伊勢崎オートレース場で救護訓練を実施しました

　伊勢崎オートレース場では、レース中の重大事故から選手の生命を守るため、選手会・関係者で協議し、１月１８日（火）、伊勢崎消防署の救急救命士を招いて、事故対応に関するレクチャーを受けました。意識のない選手への対応や、選手の身体への負担を軽減する運び方などのレクチャーを受け、参加した選手・関係者は真剣に耳を傾けていました。

猿谷支部長のコメント
　「先日の川口オートレース場での重大事故を受け、選手会として仲間の生命を守るため少しでも何かできることはないかと考え、施行者に相談して今回の訓練が実現しました。初めての試みでしたが、落車した選手への対応の仕方を実演していただくなど、改めて事故対応について考えさせられ、身が引き締まる思いでした。今後も選手会として関係者へ安全対策を要望し、重大事故による被害を無くすことを目標に掲げて働きかけていきたいです。」