日刊スポーツGII第32回 若獅子杯争奪戦 展望

山陽

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山陽オート恒例のG2若獅子杯争奪戦が、19~23日まで開催される。今シリーズもトップレーサーが集結する。S1青山周平をはじめ、鈴木圭一郎は直前に浜松SG日本選手権を制して参戦。地元勢は丸山智史、丹村飛竜が意地の見せどころ。一方、貪欲に勝ち星を狙う新人レーサーらにも期待したい。


好調の鈴木圭一郎が勢いの差を見せる
鈴木圭一郎が勢いの差を見せる。前回は地元浜松でSG日本選手権を制覇した。優勝戦は3番手から展開を確実にとらえて一気に抜け出し、冷静なレース運びが光った。優勝した後は、涙が止まらなかった。今年はオールスターに続きSGを2度制覇して好調。だが、若獅子杯のタイトルは昨年10月の当地前回大会で優出2着と、意外にも制覇したことがない。今年こそ実力を見せつけ、タイトル確保を果たす。

S1青山周平、地元の丸山智史、丹村飛竜もV狙う
当然、青山周平も黙ってない。日本選手権では優勝こそ逃したが、7枠から強烈なスタートで主導権を握った。抜けた攻撃力は相変わらず。パワーを引き出して、順当に勝ち抜く。
丸山智史、丹村飛竜は地元で気合が入る。特に、丸山は前回大会の優勝戦で鈴木圭一郎、青山周平を抑えて優勝。今年4月には令和G1グランドチャンピオンも制覇し、大舞台でも結果を残し始めた。連続Vを狙い、ペースをつかみにいく。

上和田拓海を中心に34期のメンバーにも注目
ルーキーの活躍にも期待したい。最若手34期のメンバーでは、S級の上和田拓海を中心に、優勝経験のあるメンバーらも登場する。実力を証明するのに絶好の機会となる。仕掛けから気持ちが入ったレースで、存在感をアピールする。

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