ミッドナイトオートレース（山陽・9/14～9/16）の特設サイト【展望】をアップしました

次回の山陽ミッドナイトオートレースは、伊勢崎ナイターG1・ムーライトチャンピオンカップを挟んで9月14日～16日までの3日間開催。6車立て9レース制で行われる。
唯一のS級となる地元の藤岡一樹が主役を務める。ミッドナイトは過去2度優勝するなど、実績を残している。G1川口キューポラ杯で優出（7着）と消音マフラーとの相性も良く、シリーズを引っ張る。
今回は川口勢が参戦する。森谷隼人、泉田修佑、阿部剛士らを中心に実力派がそろった。特に、近況は森谷の勢いが目立つ。山陽の丸山智史、人見剛志、前田淳、緒方浩一、西村龍太郎、飯塚の別府敬剛、東小野正道らも優勝候補の一角。穴見和正、五所淳、西村義正、岡松忠、田方秀和のベテラン陣はイン走法に魅力十分。穴党は、晴れも雨も乗れる山本智大に注目。試走タイムは出ないタイプで実戦向きと言える。
稲原瑞穂と堂免沙弥の女子レーサーコンビにも期待したい。稲原は最近10走で1着1回、2着2回、3着2回と安定感が増してきた。苦戦続きだった堂免も8月中旬の山陽開催で2勝を挙げ、リズムをつかんできた。地元33期の若手、角翔太郎もB級に降格してハンデ位置が有利になり、好調が続き楽しみだ。