準々決勝11Rは永井大介の連勝チャンス／川口

準々決勝11Rは永井大介の連勝機とみた。SG5回優勝と地元川口グレード戦での強さが際立つ。5月浜松G1ゴールデンレースを制し、グレード戦は04年から16年連続Vを継続中だ。直近の川口は新車に乗り替わり、上がり3秒372の好時計で圧勝。今節は初日11R2着、湿走路の2日目10Rは大きいコースを使ってぶっちぎり勝利。「新車は当たり。回転を落とさずに回れて、あのコースを走ってちぎれたので車速がある」。リング交換でさらに上積みを図り、史上初のトリプルグランドスラム達成に突き進む。3連単は（2）－（4）（6）（7）（1）－（4）（6）（7）（1）の12点。