日刊スポーツ新聞社制定「第31回オートレース年間三賞」の表彰式が行われました！

初受賞となった中村杏亮選手（飯塚：３３期）

　師匠（久門徹選手）も頂いている賞なので特にうれしい。GⅡ若獅子杯では黒川選手と一緒に走ったが、今度はSGの舞台で一緒に走りたい。１月から一級車に乗り替わって人を捌くのがこんなに難しいのかと実感している。早く最重ハンになってSGで捌ける選手になりたい。来年もこの場に呼ばれるように頑張りたい。

通算５回目の受賞となった永井大介選手（川口：２５期）

　昨年は、GⅠは３回優勝したがSGは１回しか優勝できなかったので、まさか今年受賞できるとは思っていなかった。年間通して安定した成績を上げられなかったが、スーパースターの時は特にファンの声援が原動力になった。１レース１レース多くのファンに喜んでもらえるよう、圭一郎選手ばかりに勝たせないように盛り上げていきたい。

初受賞となった佐藤摩弥選手（川口：３１期）

　今回初めての受賞でうれしい。昨年は2度優勝できたが、それよりもSGで優出できたことが一番印象深い。反響も自分が思っている以上に大きくて、自分にとっても業界にとっても良かった。SGの優勝戦でもチャンスがあることが分かったので、またその舞台に立てるように頑張りたい。この賞に恥じないように今年も結果を残していきたい。