東スポWeb杯ミッドナイトオートレース（飯塚・12/6～8）の特設サイト【展望】をアップしました

次回、飯塚オートのミッドナイト（MN）オートレースは12月6日から8日まで開催される（7車立て7レース制）。S級は地元から篠原睦、田中茂、久門徹、鐘ケ江将平、岩見貴史の5人。外来は木村武之、新井恵匠、吉原恭佑、角南一如の4人が出場する。
篠原、木村、新井の3人は年末のスーパースター王座決定戦トライアル戦の出場が決まっている。篠原は今年のSG3大会で優出を決めるなど近況は好調だ。MN優出は6回あり、同優勝は今年の3月と4月に2回飾っている。仕掛けの早さが際立っている。
木村と新井は今年のSGは2大会で優出を果たした。木村は9月当地で開催された特別G1プレミアムカップでは当地初Vで史上5人目のG1全場制覇を飾った。MNは今年3月に優出（2着）しており期待は大。
新井は当地では好走が目立っている。今年当地では、SG2大会、MN1回を含み優出が6回あり、10月当地一般戦では今年初優勝を決めている。
地元の面々は11月22日から開催の飯塚G1開設62周年記念を経て参戦。G1直前の地元戦は田中茂が、昨年4月G2オーバルチャンピオン以来の優勝を果たした。MNは7回の優出があり台頭十分だ。岩見はMN5連続優出を含む優出6回を数える。8月SGオートレースグランプリで優出（7着）するなど速攻力が魅力だ。
V候補はめじろ押し。MN2回優勝は、鐘ケ江将平と滝下隼平。鐘ケ江はMN優出5回、滝下は今節出場選手では最多のMN優出8回と大活躍。MN1回優勝は田中進で、現在は最高ハンで戦っている。