SG第32回全日本選抜オートレース 【準決勝戦予想(木村記者)】をUPしました

浜松

9R 準決勝戦メンバー

・平成30年10月07日 14:28発走予定
・距離 4,100m 8周戦

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
選手名 金子 大輔 新井 恵匠 岩見 貴史 別府 敬剛 中村 雅人 早船  歩 藤岡 一樹 渡辺  篤
LG 浜 松 伊勢崎 飯 塚 飯 塚 川 口 川 口 山 陽 浜 松
期別 29期 30期 29期 23期 28期 27期 29期 31期
ハンデ 0 0 0 0 0 0 0 0

※◎=本命、◯=対抗、▲=単穴、☆=連下、△=連穴

木村記者展開予想

安定感ある中村雅の抜け出しとみた。今節は3戦2勝での勝ち上がり。初日は湿走路で1着。2日目も良走路で1着。3日目10Rこそ、試走後の小雨によるぶち走路と不安定走路の影響で3着止まりも、今節はエンジン気配はまずまずでいい状態だ。0メートルオープンの5枠と枠的にも、スタート互角で出れば、好位を奪取するのは容易な位置。そこから持ち前の鋭いさばきで首位へと浮上する。
相手筆頭は金子。最内枠だけに、スタートが鍵も突っ張って出て先制なら、主導権を握ってペースを上げて押し切るシーンも十分ある。
強敵は藤岡。今節は3日目12Rこそ急な湿走路でスタート空回りして5着も、今節は朝の練習や本番でのスタートはかなり切れている。トップスタートなら、相性のいいこの時期の浜松走路で優出の可能性もあるだけに、穴なら藤岡。
新車に乗り換えている早船の仕上がりもかなりいい。速攻決まれば怖い存在。混戦で新井の追い上げが押さえ。

2連単 5=1、5=7、5-6、5-2
3連単 5=1-762、5=7-162、5-6-172

2連単 2=1、2-5、2-4、2-7
3連単 2=1-547、2-5-147、2-4-157

10R 準決勝戦メンバー

・平成30年10月07日 15:06発走予定
・距離 4,100m 8周戦

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
選手名 荒尾  聡 池田 政和 佐藤 貴也 角南 一如 青島 正樹 伊藤 信夫 内山 高秀 松本やすし
LG 飯 塚 川 口 浜 松 山 陽 浜 松 浜 松 伊勢崎 伊勢崎
期別 27期 23期 29期 27期 22期 24期 26期 32期
ハンデ 0 0 0 0 0 0 0 0

※◎=本命、◯=対抗、▲=単穴、☆=連下、△=連穴

木村記者展開予想

このレースが準決勝戦4個レースの中で一番の激戦区。角南のスピードに期待する。今節は初日に試走3秒28をマークし、永井をまくり切っての1着と好発進。その後は4、5着と着順は落としてはいるが、特に3日目11Rの5着は試走後、小雨がぱらつく不安定なぶち走路で参考外。4日目は良走路有力だけに、持ち味のスピードをフルに生かせるとみた。振り返ればSG初優出が2005年浜松の全日本選抜。あの時と同じように強力なエンジンの仕上がりだけに、ここは中心に期待した。
相手は荒尾。3日目準々決勝7Rも0メートルオープンの1枠ながら、スタート劣勢で5着止まり。なんとか準決入りを果たした。同じ失敗は繰り返さないタイプでもあり、ここは持ち味のスタート力を駆使して、主導権を握って押し切りを狙う。
佐藤貴も差はない。ようやく3日目6Rで本来のスタート速攻から押し切った。スタートは早いだけに、荒尾を制して主導権なら、もちろん首位候補。
今節3戦2勝と動き軽快な池田の復活もスタート次第では十分、可能性がある。押さえは伊藤。地元の意地をみせ、強烈なスタートを決めれば、スピードを発揮するケースも。

2連単 4=1、4=3、4=2、4-6
3連単 4=1-326、4=3-126、4=2-136

2連単 1-5、1-3、1-8、1-4
3連単 1-5-384、1-3-584、1-8-534

11R 準決勝戦メンバー

・平成30年10月07日 15:46発走予定
・距離 4,100m 8周戦

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
選手名 有吉 辰也 緒方 浩一 木村 武之 桜井 晴光 加賀谷建明 松尾 啓史 鈴木 宏和 永井 大介
LG 飯 塚 山 陽 浜 松 伊勢崎 川 口 山 陽 浜 松 川 口
期別 25期 30期 26期 26期 27期 26期 32期 25期
ハンデ 0 0 0 0 0 0 0 0

※◎=本命、◯=対抗、▲=単穴、☆=連下、△=連穴

木村記者展開予想

エンジン超抜に仕上がっている加賀谷が魅力。ここまで初日、2日目と連勝。3日目も試走気配は前2日間よりやや劣勢ながら、きっちり2着へと追い上げた。スピードの出る浜松走路も合っている印象だ。これまでSGは2回優出しているが、それはどちらも全日本選抜(2011年の24回大会と、2016年の29回大会)。相性のいいSGで、0メートルオープン5枠から好スタートを切って快速を存分に発揮する。
木村が相手だ。ようやく3日目10Rで今節初白星。エンジン気配も、目立たないが悪くもないだけに、早めに抜け出すと逆転もある。
永井もオール2連対で勝ち上がったが、大外枠とやや好走実績の少ない浜松走路という状況を加味して3番手評価にした。スタートは今節、かなり切れているだけに、一気に好位へ取り付けば、もちろん首位も十分。
鈴木宏、桜井はトップスタートで先手を奪えば、粘り込むシーンもある。

2連単 5=3、5=8、5-7、5-4
3連単 5=3-874、5=8-374、5-7-384

2連単 5-2、5-3、5-1、5-6
3連単 5-2-316、5-3-216、5-1-236

12R 準決勝戦メンバー

・平成30年10月07日 16:30発走予定
・距離 4,100m 8周戦

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
選手名 鈴木圭一郎 平田 雅崇 中村 友和 高橋  貢 大木  光 前田  淳 篠原  睦 佐藤 摩弥
LG 浜 松 川 口 浜 松 伊勢崎 川 口 山 陽 飯 塚 川 口
期別 32期 29期 32期 22期 28期 27期 26期 31期
ハンデ 0 0 0 0 0 0 0 0

※◎=本命、◯=対抗、▲=単穴、☆=連下、△=連穴

木村記者展開予想

鈴木圭の相手探しの一戦だ。3日目12Rは、急な走路状況の変化に対する見事な対応力を如実に示した。トップスタートで先頭。大きめのコースが立ち上がりから滑って車速が乗らず、内を突いた若井の追い上げに気づくと、すぐにコースを内に切り替えて押し切った。エンジンは3日目のような急な湿走路にも対応できているように、かなりの好仕上がり。しかも0メートルオープンの1枠。スタートも切れているだけに。よほど失敗しない限り、トップスタートが有力だ。独走で一気にペースを上げて逃げ切り、4連勝で完全Vに王手だ。
次位は大激戦で、まさに横一線。相手候補の筆頭として大木が魅力ある。今節は初日から枠番的に追い上げるレースばかりになってしまい2、4、3着。勝ち星こそないが、追い上げて順位を上げてきているだけに、間違いなくエンジン状態はいい。0メートルオープン5枠なら序盤で好位にさえ取り付けば、鋭いインさばきで上位へ食い込む可能性は十分。
スピードで中村友、好調な平田、的確な追い上げで高橋貢の食い込みも怖い。

2連単 1-5、1-3、1-2、1-4
3連単 1-5-324、1-3-524、1-2-534

2連単 1-2、1-5、1-7、1-4
3連単 1-2-574、1-5-274、1-7-254

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