オートレース第３４期選手候補生合格者決定！

　公益財団法人 ＪＫＡ （会長　笹部 俊雄）は、オートレース選手養成所第３４期選手候補生入所試験合格者２０名を別添のとおり決定しましたので、お知らせいたします。
　今回の合格者には、特例２名（男子）、女子５名が含まれます。本年９月より、９ヶ月間の厳しい訓練に耐え、２０１９年６月のデビューを目指します。

　〇特例合格者　２名（男子）
　・上和田　拓海（かみわだ　たくみ）　２１歳　
　【特例：2016年全日本ﾛｰﾄﾞﾚｰｽJ-GP2年間ランキング6位】
　・野本　佳章（のもと　よしあき）　３０歳
　【特例：2016年トライアル世界選手権出場】

※過去の特例合格者

　・・・青木 治親（２９期：川口）、青山 周平（３１期：伊勢崎）ら１０名

第３４期選手養成所入所試験実施状況
　　　応募者数（Ａ） 　　　合格者数（Ｂ） 　　倍率（Ａ÷Ｂ）
　　３０７名（２７名）　 　２０名（５名） 　　１５．４倍
　　※（　　）内の数字は女性人数　

○今後の予定等
　・養成期間　　　　９ヶ月間（２０１８年９月１日～２０１９年５月３１日）
　・入所式　　　　　２０１８年９月上旬
　・デビュー予定　　２０１９年６月

★元オートレース選手　阿部 光雄 氏　コメント

（上和田 拓海 候補生の元ロードレースチーム Webike チームノリック ヤマハ 監督）

　自分もモトクロスからオートレースに転身して47年間走ったが、後悔は一度もない。養成生活は苦しく、選手になっても１年くらいはわからないことだらけだが、将来の夢を思えば耐えられる。プロ同士のレースだから、厳しいのは当たり前だが、1レース、1レースに夢がある。拓海には、ロードレースで培った経験を活かして、オートレースで夢を叶えられるように頑張ってほしい。

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