1次予選8Rで出遅れて8着に惨敗した鈴木清(43=川口)の動きが一変した。2次予選2Rは前検日に交換したヘッドを戻した。8枠から抜群のスタートを切って4番手につけ、最終の直線で逃げた掛川和人の内に切り込んで差し切った。「掛川さんとの比較で回転が上がり足りないのは明らか。エンジンは前検日も初日も夜の方が良く感じた」。走路温度が下がる準々決勝12Rは連勝の期待がかかる。