スーパースターガールズ王座決定戦2021 出場選手紹介

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スーパースターガールズ王座決定戦2021

スーパースターフェスタ2021初日の12月27日、10Rにスーパースターガールズ王座決定戦が行われる。今年は9回のトライアル戦が行われ、トライアル戦平均競走得点上位者で決定戦を争う。出場選手を紹介する。

※佐藤摩弥は、スーパースター王座決定戦トライアルに出場。

岡谷美由紀(浜松・選考順位1位)は公傷のため欠場、補欠の金田悠伽(浜松)が繰り上がりで出場。

◆高橋絵莉子(25=伊勢崎)

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飯塚ステージ勝利者(5/23)
伊勢崎ステージ勝利者(8/30)

埼玉県出身。33期。全国ランクA級193位。モトクロスの経験者。安定したスタート力を武器にして、展開を作るのがうまい。序盤は軽快に逃げるが、後半ペースが落ちる傾向がある。それを克服できれば、さらなる飛躍が期待できる。

◆片野利沙(28=川口)

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川口ステージ勝利者(5/2)

千葉県出身。32期。全国ランクA級113位。19年、ガールズ王座決定戦初代女王に輝く。着実に力をつけて、近況はグレードレースでの活躍も目立つ。公私ともに仲良しの佐藤摩弥にエールを送るためにも、何とか結果を残したい。

◆田崎萌(28=伊勢崎)

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埼玉県出身。33期。全国ランクA級196位。20年、ガールズ王座決定戦2代目女王に輝く。まだ混戦のさばきに課題は残るが、逃げならペースを上げられる。早めに抜け出して自分の形を作れば、昨年に続いての連覇も十分に狙える。

◆藤本梨恵(38=伊勢崎)

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飯塚ステージ勝利者(9/16)

埼玉県出身。32期。全国ランクA級201位。元女子プロボクサー。好不調の波はあるが、潜在能力は高い。12月10日現在で21勝、優出5度。2月の飯塚ミッドナイトでは、完全優勝を飾った。整備でマシンを立て直して、勝負を挑む。

◆信沢綾乃(23=川口)

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川口ステージ勝利者(7/8)
群馬県出身。34期。全国ランクB級21位。1級車に乗り替わり素質が開花。今、最も勢いに乗っている女子レーサーと言っていい。負けん気の強さがレースでプラスに作用している。「3代目女王を狙いたい!」と意気込みを語っていた。

◆稲原瑞穂(25=飯塚)

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山口県出身。33期。全国ランクB級42位。今年は12月10日の時点で1着19回、2着24回、3着30回とコンスタントに結果を残している。近況はタイムも上昇しており、先頭に立つとハイペースで逃げる。持ち味を発揮できれば勝負になる。

◆本田仁恵(22=川口)

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栃木県出身。34期。全国ランクA級228位。実戦を積み重ねて、常に安定した走りを継続している。剣道で培った身体能力を生かして成長を遂げた。地元開催となれば、気合いも入るところ。同期ライバルの信沢とともに旋風を巻き起こす。

◆金田悠伽(27=浜松)

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静岡県出身。33期。全国ランクB級1位。けがのため欠場となった岡谷美由紀の代わりに出場する。近況は勝ち星から遠ざかっているが、逃げた時のスピードは女子レーサーの中でも上位級。自分の走りができれば、勝てるチャンスは十分にある。

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