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スーパースターガールズ王座決定戦2020 出場選手紹介
スーパースターガールズ王座決定戦2020
スーパースターフェスタ2020初日の12月27日、10RにSSガールズ王座決定戦が行われる。今年は6回のトライアル戦ステージが行われ、トライアル戦平均競走得点上位者で決定戦を争う。山陽ステージ(2/22・10/15)、川口ステージ(5/9)1着の佐藤摩弥はSS王座決定戦TRに出走、得点順位2位の金田悠伽選手は公傷のため欠場となり、次点の交川陽子選手が繰り上がりで出場となる。出場選手を紹介する。
◆岡谷美由紀(36=浜松)
◆片野利沙(27=川口)
千葉県生まれ。32期。A級192位。トライアル戦獲得ポイント3位。12日現在、通算122勝。初代ガールズ王座チャンピオン。良走路が好走条件で、雨は割り引き。優勝こそないが、着実にスキルアップしている。内で我慢して内から抜くイン走法でさばきを習得すれば、前進が見込める。
◆藤本梨恵(37=伊勢崎)
埼玉県生まれ。32期。A級181位。トライアル戦獲得ポイント4位。12日現在、通算優勝1度、通算73勝。昨年のSSガールズ王座決定戦で3着。ボクサー経験を生かして着実に成長を続けている。逃げが得意で、早めに抜け出す展開に持ち込むと勝機が膨らむ。川口走路との相性は悪くない。
◆田崎萌(27=伊勢崎)
◆稲原瑞穂(24=飯塚)
山口県生まれ。33期。20年後期ランクで自己最高のB級63位。トライアル戦獲得ポイント6位。12日現在、通算25勝。SSガールズ王座決定戦は初出場。10月末の飯塚ミッドナイトは準決に進出したが、車体故障で無念のリタイアとなった。練習でコーナーをうまく曲がれるように取り組んでいる。
◆髙橋絵莉子(24=伊勢崎)
埼玉県生まれ。33期。B級52位。トライアル戦獲得ポイント7位。12日現在通算29勝。昨年のSSガールズ王座決定戦2着。レース勘が良くてセンスがある。スタートは安定していて、そこそこ早い。ハンデ位置がいいので独走力を磨き、前にいって後続を押さえるレースを心掛けたい。
◆吉川麻季(24=飯塚)
大分県生まれ。33期。B級4位。トライアル戦獲得ポイント8位。12日現在通算30勝。昨年のSSガールズ王座決定戦7着。試走時計とレース内容の差が大きいのが気掛かり。試走の動きをレースに結びつけたい。11月にS級2位の鈴木圭一郎と結婚した。夫婦そろって年末の大一番に挑む。
◆交川陽子(31=浜松)
京都府生まれ。33期。B級45位。トライアル戦獲得ポイント9位。(次点からの繰り上がり)12日現在通算26勝。昨年のSSガールズ王座決定戦6着。この1年で目覚ましい成長を続けている。スタートを決めて前に出て、自分のペースで回り始めたら、コースを守って粘り強さを発揮する。ハンデ位置を生かせば大駆けの魅力がある。
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