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オッズパークpresents SG第57回日本選手権オートレース 展望

第57回日本選手権オートレースが、29日から11月3日までの6日間で飯塚オートレース場で開催される。大会4度の優勝実績を持つS級1位の青山周平が主役となるが、大会3度Vの鈴木圭一郎や、佐藤励などの若手の活躍も期待でき、白熱したレースが行われる。
前回覇者・黒川不在で最強・青山が負けられない
前年度覇者の黒川京介は優勝戦でのフライングにより今回の出場権を喪失している。大会4度制覇の実績を持つ伊勢崎の青山周平は直前の地元開催優勝戦で完全V。デビュー最速となる14年83日で通算1000勝を達成した。9月の山陽特別GIプレミアムでは優出2着に終わったが、優勝者である黒川京介が今回不在となれば、負けられない一戦となる。優勝にもっとも近い存在だろう。
戻りつつある圭一郎、大会3度制覇の好相性
大会3度制覇の実績を持つ浜松の鈴木圭一郎は、本来のスピードが戻りつつある。8月の伊勢崎SGグランプリを制している通り、1度歯車がかみ合えば、一気に突き抜ける力は十分。初日試走の動きから目が離せない。
オールスターに続くSG優勝狙う佐藤励
川口の佐藤励は4月川口SGオールスターを初優出ながら完全Vで達成し、一気にトップグループの仲間入りを果たした。近況の成績も大崩れがなく、最後まで諦めない粘り強い走りは魅力だ。
地元勢・有吉、篠原、荒尾ら歴戦の猛者も
地元の飯塚勢からは、負傷から復帰した有吉辰也を筆頭に篠原睦、荒尾聡と歴戦の強豪が迎え撃つ。他地区からも伊勢崎の高橋貢、川口の中村雅人、佐藤摩弥、若井友和、永井大介、浜松の金子大輔、佐藤貴也、鈴木宏和、山陽の丹村飛竜、松尾啓史など多士済々なメンバーがそろい、大激戦が予想される。

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