山陽
日刊スポーツ GII 第36回若獅子杯争奪戦 勝ち上がり

山陽オートの日刊スポーツGII第36回若獅子杯争奪戦が、10月9~13日まで開催される。9月山陽特別GIプレミアムカップを制覇した黒川京介をはじめ、近年伸び盛りの若手選手が多く参戦する。鈴木圭一郎、佐藤励などグレードレース覇者の参戦で、白熱したレースに期待できそうだ。
快進撃が続く黒川京介が、2度目の大会制覇に向けて、上昇気流に乗る。9月の山陽特別GIプレミアムカップを制した33期の黒川京介の勢いが止まらない。今年はGIを2度、GIIを5度制し、SGでも3度全てで優出するなど、トップグループの一角を占める。昨年、初SG制覇となった日本選手権は優勝戦のフライングにより今年は出場権がないため、この大会に全力を注ぐことになる。
32期の鈴木圭一郎は一時期の不調を脱し、復調の兆しが見えてきた。ここで好成績を収め、年末に向けてリズムアップを図りたい。35期の佐藤励はすでに2度、この大会を制覇している。今年はオールスターでSGも初制覇し、著しい活躍を見せている。強敵そろいだが、一発があっても不思議ではない。
さらにタイトルホルダーである31期の佐藤摩弥、33期の中村杏亮も2度目のタイトルを虎視眈々(たんたん)と狙う。25年度後期適用ランクでS級に初昇級した36期の栗原佳祐と吉林直都の新鋭2人の活躍にも期待したい。37期の浅倉樹良、福岡鷹の2人は前回大会以上の活躍ができるか注目だ。

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