まくり切った鈴木圭一郎が大会連覇で真夏に急加速/山陽

山陽

元オートレーサー小林啓二さん(右)と記念撮影をする鈴木圭一郎

鈴木圭一郎(30=浜松)が2年連続3度目の大会制覇を果たした。逃げる山本翔をまくり切り、通算8度目のGII優勝とした。2着は山本、3着は佐々木啓だった。

10mオープンで8番車スタートの鈴木は、6番車の有吉辰也のダッシュに乗って4番手まで上がった。その後は丁寧に攻め上げ、6周3コーナーで粘る山本を外からまくって快勝した。

「スタートで有吉さんが連れていってくれた。余裕はあったけれど、消音マフラーだから直線が同じになって、前のミス待ちとなった。ヤマショー(山本翔)が内に車を向けたので、外からいきました。(エンジンは)今節の中ではだいぶいいところまでいけました。試走31しか出てなかったのが、30出るようになりましたので」

次走は川口GI日刊スポーツキューポラ杯(17~21日)となる。

「マフラーが換わるので、一からまた合わせていきます」。

真夏に向けて調子を上げてきた鈴木から目が離せない。

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