朝陽カントリークラブpresents小林啓二杯 GII第6回山陽王座チャレンジカップ 展望

山陽

山陽オートレースのGII小林啓二杯山陽王座CCが、9日から13日までの5日間で開催される。
前年度覇者の鈴木圭一郎(30=浜松)は、完全Vを達成した4月GI令和グランドCC以来となる山陽で連覇を狙う。他の地区からもS級のトップ選手が集まった。迎え撃つ山陽勢も地元の利を生かす。白熱したレースに期待ができる。

穏やかなナイターで鈴木圭一郎が連覇へ

山陽は4月グランドチャンピオンカップ以来となる鈴木圭一郎は、地元浜松で勝ち星を重ねての参戦となる。同大会は22年と前年の24年の2度制覇しており、連覇に期待がかかる。大会初のナイター開催となる今回は、夏日の昼とは違い、穏やかな走路が予想され、鈴木のスピードが最大限に発揮される。前年度の完全Vの再現ができるか注目だ。

飯塚NO.1荒尾聡が連覇阻止するか

25年前期で4期ぶりに飯塚ランクNO.1となった荒尾聡は、メインスタンド改修工事のため約5カ月ぶりの開催となった6月飯塚で奮起。今年の初優勝を飾った。持ち味のスタートの切れも十分で、鈴木圭の連覇阻止の1番手に挙げたい。
他にも川口からは永井大介、伊勢崎は早川清太郎、浜松は木村武之、飯塚は有吉辰也と、歴戦のトップレーサーが存在感を示す。

地元・丹村飛竜、前田淳、緒方浩一らが虎視眈々

注目は地元勢で、同大会では毎回活躍している。歴代優勝者の丹村飛竜、前田淳、緒方浩一の他に、浜野淳、松尾啓史、丸山智史、藤岡一樹、岡部聡、岩崎亮一のS級6人が虎視眈々(たんたん)とタイトルを狙う。
活躍が目立つ37期からは、地元の田中崇太と村田光希が出場。田中はまだ優勝こそないが、今年は優出6度と活躍している。存在感を示せるか。

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