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特別GI 共同通信社杯 プレミアムカップ 展望
特別GI共同通信社杯プレミアムカップが3月19日から23日まで、浜松オートレース場で行われる。前回大会覇者の青山周平と、地元開催となる鈴木圭一郎の「2強」による対決に注目が集まる。SG以上とも言われる、全国トップクラスのメンバーが集結。白熱した5日間のバトルが展開される。
プレッシャーを背に青山周平が大会連覇へ照準
圧倒的なパワーで活躍を続ける青山周平が、大会2連覇に照準を合わせる。先月の浜松SG全日本選抜オートレースでは、6連勝のパーフェクトで通算18度目のSGタイトルを獲得。この勝利で、史上4人目となるSGダブルグランドスラムを達成した。
昨年9月に行われた山陽シリーズに続く、プレミアムカップ6度目の制覇を視野に入れる。最強戦士はプレッシャーを背負いながら、今年も数々の偉業を成し遂げる。
S級1位の鈴木圭一郎が地元で立て直し図る
全国ランクS級1位の鈴木圭一郎も本格始動する。SG連続Vを狙った全日本選抜オートレースでは、3日目に痛恨のフライングで失権。4日目を終えて途中帰郷する残念な結果となった。業界最速のスピードを駆使して、25年初となるグレード戦の優勝に向けてマシンの立て直しを図る。
浜松好相性の黒川京介が3番手評価
抜群のダッシュ力を誇る、川口の黒川京介を3番手に評価する。昨年末のスーパースター王座決定戦と今年2月の全日本選抜オートレースの優勝戦では、いずれもスタートの出遅れが響いて敗退した。本人も得意と話す相性のいい浜松バンクで、悔しさをバネにしてリベンジを誓う。
高橋貢、有吉辰也、松尾啓史ら全国から強豪集結
大きな舞台でも常に見せ場を作っている浜松の金子大輔と鈴木宏和、勝負強い佐藤貴也、実力派の伊藤信夫と木村武之、川口25期トリオの若井友和、永井大介、森且行、女子NO.1の佐藤摩弥、将来を嘱望される佐藤励、伊勢崎の高橋貢と早川清太郎、飯塚2枚看板の有吉辰也と荒尾聡、山陽の松尾啓史と丹村飛竜も上位争いに浮上する。
年末SSトライアル戦のポイントが加算される重要な大会。各選手は出場権利を得るためにも、最大限のパフォーマンスで勝利を目指す。

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