山陽
金子大輔が大会初制覇「大外で厳しかったけど勝てて良かった」/山陽
GIスピード王決定戦が2月20~24日の5日間の日程で、山陽オートレース場で行われる。青山周平がSG全日本選抜を手にした勢いで、3大会ぶりの同タイトル制覇を狙う。S級1位の鈴木圭一郎は得意とする山陽で立て直しを図る。前回覇者の新鋭・佐藤励の連覇にも期待がかかる。
青山周平は今年に入り、18走して17勝。伊勢崎GIシルクカップ、浜松SG全日本選抜を完全Vで飾るなど、絶好調期に入っている。山陽でも昨年9月に特別GIプレミアムカップ、11月にGIIオートレースメモリアルと連続Vを継続中で、現時点で死角は見当たらない。このまま快進撃が続くのか注目したい。
昨年末のSGスーパースター王座を勝ち取った鈴木圭一郎は、25年はいまだ優勝ゼロと苦戦が続いている。前走の浜松SG全日本選抜も3日目にフライングで失権した。
昨年、出走機会38度で33勝を挙げ、GIを2度優勝している得意の山陽走路でマシンを立て直し、再起をかける。
前回大会が初のGI制覇となった佐藤励は、昨年末のSSシリーズで完全Vを果たすなど地力アップが顕著だ。次世代の注目株として青山、鈴木圭の2強の壁に挑み、連覇を狙う。
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