金子大輔が12度目のグレード戦優勝「今年は優勝戦で結果求めていく」/浜松

浜松

通算12度目のグレード戦優勝を飾った金子大輔は、浜松オートレースヴィーナスちとせよしのと記念撮影に納まる(撮影・小川将司)

地元S級の金子大輔(44=浜松)が通算12度目となるグレード戦優勝を飾った。

注目の鈴木圭一郎は、序盤から展開が厳しく6着に敗退した。

4日間を勝ち抜いた(準決勝戦12Rは競走不成立)精鋭8人によるベテラン VS 若手の競演は、0Mオープン戦で行われた。全国屈指のスタート力を誇る鈴木宏和が2枠から先制。センター4枠の金子は1周バックで2番手の好ポジションを奪い、すかさず2周1コーナーで鈴木宏和をかわして先頭に立った。

「少し滑りを感じて大きいコースを走れなかったので、青山(周平)君のまねでもしようと切り替えた。自分がミスしなければ大丈夫だと思っていました」。そのまま後続を振り切って1着ゴールを決めた。

来月には、同じ浜松バンクでSG全日本選抜の連覇に挑む。

「今年は、優勝戦で結果を求めていきたい。まずは、けがをしないようにSGまで過ごしたいですね」。

勝利の喜びをかみしめながら、すぐに次のステージを見据えていた。

登録費・年会費無料のAutoRace.JP投票に登録して、「オートレース」をもっと楽しもう!

はじめようAutoRace.JP投票
AutoRace.JP投票 新規会員登録

ネット口座をお持ちの方は、即日で登録完了。
スマホ・パソコンからご投票できます。
登録費や年会費などは無くご登録は無料です。
お気軽にAutoRace.JP投票をお試しください。