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ラ・ピスタ新橋 PRESENTS SG第39回スーパースター王座決定戦 展望
スーパースターフェスタ2024が、27日に川口オートレース場で開幕する。前回大会覇者の青山周平(40=伊勢崎)を筆頭に、全国ランクS級1位の鈴木圭一郎、地元の若手トップレーサー黒川京介がV有力候補。メインのSSトライアル戦には、選ばれた精鋭16選手が出場。今年のラストを飾る壮絶なバトルが始まる。
青山周平が大会2連覇へアクセル全開
現役最強レーサー青山周平が、2年連続6度目のシリーズ制覇に照準を合わせる。昨年の大会では、史上初となる5連勝の完全Vを達成。23年のMVP&賞金王にも輝いた。今年は、4月のオールスター・オートレースと8月のオートレースグランプリでSGを制覇。GI戦を5度制すなど、まさに「最強戦士」の名にふさわしい活躍を続けている。
11月のSG日本選手権オートレースでは惜しくも決勝で2着に敗れ、大会3連覇と3連続SG優勝の偉業を果たせなかったが、24年の最終決戦に向けてラストスパートをかける。
鈴木圭一郎がS級1位のプライド示す
その青山にとって、最大のライバルとなる鈴木圭一郎も本格始動する。今年は驚異的なペースで勝ち星を量産しているが、ここまでSGの優勝がない。先月の日本選手権でも、優出を逃す不本意な結果となった。全国ランクS級1位のプライドに賭けて、このまま終わるわけにはいかない。2大会ぶりのSS王座奪還に向けて、宿命の対決となる青山とデッドヒートを演じる。
黒川京介が地元SGで連続の頂点を狙う
地元開催となった日本選手権で、26歳の黒川京介が念願のSG初タイトルを獲得した。これまで幾度となく勝利の厳しさを教わってきた青山周平を破って、栄冠を勝ち取った。SGタイトルホルダーとして、再び地元バンクで金メダルを目指す。
女子NO.1佐藤摩弥、初出場の中村杏亮らも注目
トライアル戦に出場する選手の中では最年長50歳の川口のリーダー若井友和、グランドスラマー中村雅人、3度目の決定戦進出を目標とする女子NO.1の佐藤摩弥、雨走路でパワーを発揮する加賀谷建明、2月の当地SG全日本選抜を制した浜松の金子大輔、全国屈指のダッシュ力を生かす佐藤貴也と鈴木宏和、実力派の木村武之、飯塚2枚看板の有吉辰也と荒尾聡、SSトライアル戦には初出場となる中村杏亮、若手ホープ長田稚也、山陽を代表する松尾啓史もエントリーされている。
さまざまなハードルを乗り越えて勝ち残ったメンバーによる、夢の競演。年末の頂上決戦から目が離せない。
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