オッズパークPRESENTS SG第28回オートレースグランプリ 展望

伊勢崎

SG第28回オートレースグランプリが8月10日~15日の6日間、伊勢崎オートレース場で例年通りナイター開催される。昨年大会覇者の青山周平(39=伊勢崎)と業界最速のスピードを誇る鈴木圭一郎(29=浜松)の「2強」を中心に、全国のトップレーサーが集結。将来性ある若手選手も多くエントリーされており、楽しみなSG戦になりそうだ。

S級1位青山周平が大会3連覇へパワー全開

昨年のチャンピオン青山周平が、大会3連覇へ本格始動する。23年のMVP&賞金王に輝いた青山は、今年に入っても全国ランクS級1位の実力を見せつけている。4月6日には、史上11人目となる通算100Vを達成。続く飯塚オールスターでは、ライバル鈴木との直接対決を制して通算16度目のSG制覇を飾った。シリーズ5度目の優勝を狙って「最強戦士」がパワー全開で勝利に突き進む。

鈴木圭一郎が待望のSGグランドスラムに挑む

圧倒的なスピードで活躍を続ける鈴木圭一郎も、決戦に向けて準備を進める。鈴木は、今年4月に前人未到となる18連勝の大記録を樹立。24年はSG戦を制していないが、驚異的なペースで勝ち星を積み重ねている。待望のSGグランドスラムを視野に入れて、ノンストップで駆け抜ける。

上昇ムード黒川京介が「打倒2強」筆頭候補

「2強」の対抗1番手に挙げるのは、若手代表格の黒川京介。青山、鈴木に次ぐ全国ランクS級3位の黒川は、すでに全国屈指の主力選手として地位を築いている。7月の日刊スポーツ・キューポラ杯では、自身初となる地元G1戦の優勝を決めるなど上昇ムード。夢のSGタイトル獲得に、ステージは整った。

レジェンド高橋貢、中村雅人、有吉辰也ら実力者集結

伊勢崎レジェンド高橋貢、悲願のSG初優勝を目指す早川清太郎、川口のグランドスラマー中村雅人、25期トリオの若井友和、永井大介、森且行、若手スター候補の佐藤励、女子NO.1の実力を誇る佐藤摩弥、ダッシュ力を生かす浜松の鈴木宏和と佐藤貴也、実力派の金子大輔、伊藤信夫、木村武之、飯塚2枚看板の有吉辰也と荒尾聡、山陽S級の丹村飛竜、松尾啓史らも上位争いに浮上する。

前評判の高い浅倉樹良、森下輝、福岡鷹のフレッシュな37期新人レーサー3名も出場予定。いずれも今年1月のデビュー以来、すでに優勝を飾るなど抜群のセンスを発揮している。全国区のトップ選手を相手にチャレンジする。歴代の一流レーサーの中にも、この大会でSG初優勝を果たしている選手は多い。新たなスター誕生なるか。真夏の夜空を彩る、ハイレベルな上州決戦が開幕する。

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