山陽
鈴木圭一郎が18度目GI制覇「いつも通りいけたのが良かった」/山陽
山陽オートでGI令和グランドチャンピオンカップが10日から14日の5日間で開催される。
年度初のグレードレースとあって、新ランクで存在感を見せたいメンバーも多い。
丹村飛竜は3期ぶりの山陽トップランク。地元の代表格としてシリーズをけん引する。
山陽ナンバーワン・丹村飛竜が奮起する。前回地元の大舞台だった特別GIプレミアムカップではまさかの予選敗退。2日目に強烈なスピード戦で白星を挙げるなど存在感を見せたが、得意としていた湿走路の感触が良くなく苦しいレースを強いられた。
当地はGII小林啓二杯など実績があり、10連勝の偉業を達成したときも、うち8走は山陽だった。調整さえつかめればいつものスピードが戻るはず。特に今節は4月から3期ぶりに山陽のランクトップに返り咲き、最初のグレードレース。再びパワーを引き出し、地元代表格としてシリーズをリードする。
青山周平はプレミアムカップで優勝戦2着。初日から4連勝と圧倒的なレースで、変化する走路に対応した。今節も堂々の優勝候補だ。黒川京介は当地でGIスピード王決定戦を制した実績がある。S3と初の川口ランクトップに立ち、勢いは随一。今節は2つ目のGIタイトルを狙う。
鈴木宏和は山陽プレミアムカップで連続優出とはいかなかったものの、代名詞のスタート力を見せつけ2勝を挙げている。スピード戦に期待だ。他にも永井大介、早川清太郎、金子大輔、有吉辰也と各地区を代表するスターがそろった。
登録費・年会費無料のAutoRace.JP投票に登録して、「オートレース」をもっと楽しもう!
ネット口座をお持ちの方は、即日で登録完了。
スマホ・パソコンからご投票できます。
登録費や年会費などは無くご登録は無料です。
お気軽にAutoRace.JP投票をお試しください。