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日刊スポーツ新聞社制定「第36回オートレース年間三賞」の表彰式が行われました!
2024年2月28日(水)、日刊スポーツ新聞社制定「第36回オートレース年間三賞」の表彰式が、関係者・ファンを集めて、品川プリンスホテルで盛大に行われました。
殊勲賞・・・・SGレースを優勝し、年間で最も活躍した選手
2年ぶり5度目の受賞となった青山周平選手(伊勢崎:31期)
殊勲賞は目標の1つなので受賞できてすごく嬉しいです。
この1年を振り返ると、前半戦はちょっと苦しい時期もあったかなと思ったんですけど、
年間を通してすごく安定していました。
いつも目の前のレースと一生懸命戦うことを考えてます。
周りの選手のサポートを受けながら、レースのスタイルだったりとか毎回毎回勉強していますが、
必ず反省があるので、本当にオートレースって難しいなって毎回思います。
常に自分は挑戦してる気持ちになって、先輩だったり後輩だったり、
本当にたくさんの刺激を受けて頑張ってます。
1年後、2年後に選手を辞めるわけじゃないので、オートレース選手って長く続けられるので、
今から小さな積み重ねをしていけば、まあ、60歳とかになった時にも元気でいられるよう、
岩田(行雄)さんとか、先輩選手を見て、健康を気遣った日々を過ごすようにしてます。
プライベートでは、家族と旅行に行ったり、ワンちゃんと過ごしています。
レース場を1歩出たら、レースのことをなるべく忘れてストレスなく過ごすことが1番リフレッシュできます。
子供の成長も楽しみです。
今年の抱負ですが、SG全日本選抜も終わり、なかなか思ったような成績は残せなかったんですけど、
1つでも多くのレースを着取れるように、頑張りたいなと思います。
応援よろしくお願いします。
敢闘賞・・・・原則としてデビュー5年未満で活躍した選手
初受賞となった長田稚也選手(飯塚:34期)
まさか自分がこんな賞に選んでもらえるとは思っていなかったので、すごく驚いてます。昨年を振り返ると、最重ハンで安定して走れたし、タイトル(GⅠ)も取れたし、
年末のスーパースターも走ったりとか、本当に出来すぎな1年でした。
年末のスーパースタートライアル戦は、すごい先輩たちと走って、
自分に足りないものが再確認できたのは、大きかったなと思います。
自分は緊張したらいつも空回りするんで、当たってくだけろじゃないですけど、
思いっきり毎日走ろうと思ってました。
休みの日は先輩のレースを見ています。どんな選手がどういう走り方をしているのかなという、
そういうのをイメージしながらレースに入った時に頭の中に思い浮かべて練習しています。
尊敬しているのは有吉(辰也)さんです。
大怪我をされても、こうやってまた第一線で活躍されているのを見て、
そういう先輩たちを追い越せるように、もっともっと頑張らないといけないなっていうのは、
すごくいつも実感してます。
去年初めてSGに優出して、年末(スーパースターフェスタ)走って、やっぱりもう一度あの舞台に帰って、
次はちゃんと活躍できるように、もっともっと自分自身見つめ直して、1から頑張っていきたいです。
偉大な先輩たちに追いついて、追い越せるように精一杯頑張るので、これからもよろしくお願いします。
技能賞・・・・技能面でファンに最もアピールした選手
2年ぶり3度目の受賞となった鈴木圭一郎選手(浜松:32期)
昨日も(オートレース選手表彰式で)賞をいただいたことはもちろん嬉しいんですけど、(新型コロナ明けで)4年ぶりに皆様の前で表彰されたっていうことが、1番嬉しいです。
昨年は初めての骨折もあって全てのあっせんされたレースを出ることができなかったのは
悔しく思ってます。
頑張ってはいたんですけど、なかなか優勝には届かなかったし、
エンジン状態もかなり安定していなかった感じはします。
骨折れてからは、カレーを食べすぎないようにしています。
栄養バランスを取って、野菜も食べるようになりました。
普段の生活は同期のバイクを預って直したり、常に工具を触ってます。
小学生の時からそんな生活をしていたので当たり前な感じです。
レース中は、悔しいことや苦しいこともあると思うんですけど、
自分はレースよりも、検査前の方が好きなので、整備でリフレッシュできてます。
今年は怪我を絶対にしないようにして、とにかく良い着を目指していきたいと思います。
本日はこのような賞をいただき誠にありがとうございます。
今年はこの上の賞(殊勲賞)を目指して頑張ります。
女子特別賞・・・女子で最も活躍した選手
6年連続での受賞となった佐藤摩弥選手(川口:31期)
(受賞が)6年連続ということで、大変光栄に思います。
昨年は優勝戦に何度か乗れたり、目標だったGⅠをやっと優勝することができて、本当に充実した1年でした。
ファンの皆さんにはSG優勝をしてほしいって言っていただいてて。
ただ自分の中ではまずはGⅠと思っていたので、やっとその段階が踏めたかなと思います。
日刊スポーツキューポラ杯で優勝し、
(日刊スポーツ紙面に)カラー一面で載せていただき親も大変喜んでました。
スーパースター王座決定戦には乗れなかったですが、得点争いというか、
勝負駆けできるまで持っていけたのは、自信になったというか、やりきった達成感は少しありました。
レース以外では、少しでもオートレースを長くやりたいなと思って週に1回ジムに通ってます。
目標が60歳まで選手を続けることで、少しでも長く続けられるようトレーニングは続けていきたいです。
尊敬している選手は身近で言うと(同期の)青山くんがもうすごい存在です。
オートレーサー以外ではボートレーサーの遠藤エミさんが公営競技女子選手初のSG制覇をされて、
改めていつかはSGに優勝したいなって思いました。
今年も活躍して、またこのような場で呼んでいただけるような、魅力あるレースをしていきたいと思います。
SGはまだまだ実力的に優勝は難しいって少し思ってますが、ただ、優勝戦に乗れる回数も増えてきて。
優勝戦に乗れたからにはチャンスが少しはあると思うので、
青山くんと圭一郎くんの2つの壁を乗り越えていつかは優勝したいと思っています。
女子選手代表として今後も走っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
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