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サンケイスポーツ杯 GI 第65回 スピード王決定戦 展望
GIスピード王決定戦が1月20日~24日の5日間、浜松オートレース場で開催される。全国ランクS級1位の鈴木圭一郎(29=浜松)が、ホームバンクで今年最初のグレード戦を迎える。タイムが出やすい冬場の走路で、強豪レーサーによる高速バトルが繰り広げられる。
鈴木圭一郎が気持ち新たに自身新年初のGI戦制す
SG14冠の若き天才レーサー鈴木圭一郎が、新たな決意で勝負に立ち向かう。昨年は、2月の浜松全日本選抜と、4月の飯塚オールスターでSGタイトルを獲得。
大会2連覇を狙った年末のスーパースター王座決定戦では、宿敵の青山周平に5連勝の完全Vを許して惜しくも2着に敗れた。レース後は、悔しそうな表情を浮かべていた。
けがの影響もあって、7年連続の年間最多勝も達成できなかった。それでも、全てのSG優勝戦に進出して首位争いを演じ、トップレーサーとしての役割を十分に果たした。
24年も全国No.1の圧倒的なスピードで、多くのファンを魅了してくれそう。気持ちをリセットして、新年初のGI戦を制す。
地元の金子大輔、佐藤貴也らも上位に食い込む
地元S級の金子大輔、佐藤貴也、鈴木宏和、伊藤信夫、木村武之、女子選手のエース格佐藤摩弥、川口25期の若井友和と永井大介、伊勢崎の早川清太郎、飯塚の有吉辰也、篠原睦、若手ホープ中村杏亮、実績ある浦田信輔、山陽の丹村飛竜らも上位争いに食い込む。
センス抜群の栗原佳祐と吉林直都にも要注目
36期の栗原佳祐と吉林直都も出場予定。昨年2月にデビューを果たした両者は、すでに優勝を飾るなど抜群のセンスを発揮している。
特に栗原は新人とは思えない、堂々のライディングスタイルで活躍している。将来のオートレース界のトップに立てる逸材として注目度は高い。
金田悠伽と西翔子の地元女子選手2名も、アクセル全開でシリーズを盛り上げる。遠州のスピードキングに輝くのは、いったい誰なのか。
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