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日刊スポーツ GII 第33回 若獅子杯争奪戦 展望
毎年、山口・山陽オートで恒例の「日刊スポーツGII若獅子杯争奪戦」が行われる。若手レーサー中心の大会といえ、オート界を引っ張るトップスターばかりがそろった。前回覇者の鈴木圭一郎や、直前の浜松特別GIプレミアムカップを制した青山周平。さらに、地元勢は20年大会の覇者・丸山智史を筆頭に、話題性のあるメンバーが盛り上げる。
S1鈴木圭一郎が大会連覇へ突き進む
10月から再びオート界トップのS1に返り咲く鈴木圭一郎が、大会連覇へ突き進む。
8月に22年後期適用ランクが発表され、6期ぶり7度目のランク1位を獲得した。10月から適用されるため、今シリーズはS1に戻って最初の大会となる。今年に入って既に19度優出し、7度の優勝を飾った。年末に向けて、またS1として存在感を見せるためにも全力を尽くしたい。「若獅子には本当に縁がなかった」と語る通り、各地のSGタイトルより獲得に時間がかかったが、ついに前大会で制覇。19年から優秀選手賞を3年連続で獲得し続けるオート界の宝が、今年も優勝を目指す。
近況絶好調!青山周平が結果を出す
青山周平も近況絶好調だ。浜松の特別GIプレミアムカップを優勝。伊勢崎のSGグランプリから、飯塚GIダイヤモンドレース、伊勢崎GIムーンライトに続き、大舞台で優勝ラッシュとなっている。今節も当然、優勝候補の1人として結果を出す。
そして、地元勢は20年に若獅子杯争奪戦を制した実績のある丸山智史が、意地の見せどころだ。また、佐藤摩弥や中村杏亮、新井恵匠、田村治郎と歴代優勝者も集結し、ハイレベルの攻防が展開される。
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