浜松アーリーレース　2021/8/27(金)～29(日)の特設サイト【展望】をアップしました

浜松アーリーレース第4弾が、8月27日から29日までの3日間、7車立て9レース制で行われる。川口G1日刊スポーツ・キューポラ杯の3日目から最終日までと同時開催される。
第1弾は小林悠樹、第2弾は地元の若手・佐藤大地がうれしいデビュー初優勝、そして、前回7月の第3弾は辰巳裕樹といずれも浜松勢が優勝した。佐藤と辰巳は今回も出場予定となっている。
S級は浜松の伊藤信夫、木村武之、笠木美孝、飯塚の有吉辰也の4人が出場する。伊勢崎SGオートレースグランプリで連覇を狙った伊藤。初日選抜予選は強力メンバーを相手に3着に入ったが、2日目以降は苦手な湿走路に苦戦した。逆に、笠木は優出7着と好結果を残した。
地元のA級松山茂靖、鈴木宏和、藤波直也、遠藤誠、山浦博幸、鈴木健吾、浅田真吾、仲口武志らも上位進出を狙える存在。遠征勢では、伊勢崎の谷津圭治、鈴木聡太、田中賢、飯塚の高宗良次、竹谷隆、田中進に期待したい。
B級ながら関口隆広、馬場雄二、ベテラン鈴木辰己の決定力が光る。関口は7月14日の飯塚一般開催優勝戦で逃げ切り、通算4度目（今年は5月伊勢崎以来2度目）の優勝を飾った。