ミッドナイトオートレース（飯塚・7/15～7/17）の特設サイト【展望】をアップしました

業界初となるミッドナイトでのグレードレースとなった、飯塚G2ミッドナイトチャンピオンカップは、山陽の前田淳が制した。
次回の飯塚ミッドナイトオートレースは、7月15日～17日までの3日間開催で行われる。
S級は篠原睦、岩見貴史、久門徹、鐘ケ江将平、浜松の中村友和が出場予定。篠原は前回G2の2日目に反則妨害で失権したが、それ以外はオール3連対（1着1度、2着2度、3着1度）と安定した動きを見せた。今シリーズを引っ張る存在になる。
近況の岩見と鐘ケ江は、白星から遠ざかっており、マシンの立て直しが必要。速攻力ある久門や潜在能力の高い中村も、上位争いに浮上してくる。
A級からは快速派の滝下隼平をピックアップ。そのスピードは選手間でも評判で、今年2月のミッドナイトで優勝するなど、過去に3度の優勝実績を誇る。木山優輝、田中進、田中輝義、桝崎陽介、越智尚寿、高林亮、内山雄介、片岡賢児、藤川幸宏、ベテラン青山文敏、イン攻めに定評ある浜松の遠藤誠らの活躍も期待できる。
地元の藤川竜、道智亮介、石本圭耶、伊勢崎・横田翔紀、浜松・米里崇徳、山陽・山本翔の若手34期生も旋風を巻き起こすか。