浜松アーリーレース　2021/6/11(金)～13(日)の特設サイト【展望】をアップしました

浜松オートのアーリーレースは11～13日まで、3日間開催で行われる。S級は渡辺篤と笠木美孝の2人。外来は伊勢崎勢だけで浜松VS伊勢崎の対決となる。
5月アーリーレースの優出メンバーが4人登場し、前節浜松の優出メンバーが2人出場する。5月アーリーレースで優出2着だった渡辺が主役を務める。前節浜松は優出こそ逃したが、一戦ごとに上がりタイムを短縮して、次節につながる動きを見せた。追い込みが利きづらい熱走路にならない限り、スピードを生かしたさばきで優勝戦線に名乗りを上げる。小林悠樹は20前のH位置で、5月アーリーレースと、前節浜松で地元連続Vを飾った。今節はH位置の重化を克服して、機力を生かせるかが勝敗の鍵になる。
笠木美孝は前節川口のG2川口記念で未連対と動きがひと息だった。消音から普通のマフラーに換わり、地元でどこまでマシンを立て直せるか。岡谷美由紀は成長著しい。川口SGオールスターの準決勝戦10Rを鮮やかに逃げ切り、初のSGファイナル進出を決めた。鈴木健吾は前節浜松の準決勝戦12Rで鈴木圭一郎を制して勝ち、3連単475万円超の大波乱を演出した。5月アーリーレースで優出した赤堀翼、花田一輝、石貝武之も侮れない。