ミッドナイトオートレース（飯塚・2/19～2/21）の特設サイト【展望】をアップしました

2月3度目の開催となる飯塚ミッドナイトオートレースが、2月19日～21日まで3日制で行われる。浜松SG全日本選抜の初日から3日目までと同時開催で今回はS級選手が不在。 地元飯塚の松尾隆広、桜木公和、牧瀬嘉葵、内山雄介、木山優輝らがシリーズの中心的存在となる。松尾、桜木、内山は過去に優勝経験がある。特に、2度の優勝を誇る桜木が実績面で1歩リードする。昨年、大みそかのミッドナイトでは雨走路の戦いを制した。切れ味あるインさばきに定評がある。前節の一般開催で優出（8着）した牧瀬や、33期・木山の果敢な走りにも期待したい。遠征勢では、伊勢崎の大月渉と仲田恵一朗、山陽の福永貴史が上位進出を狙える。福永は雨巧者としても知られる。 浜松の赤堀翼、山陽の青木隆浩、さらにB級ながら吉松優輝は独走力があり、逃げ展開に入った時には要注意。青木は昨年9月の山陽ミッドナイトでデビュー初優勝を決めた。一発を秘めている宮地朗も、近況の気配は悪くない。 女子レーサーは飯塚から吉川麻季、稲原瑞穂、堂免沙弥、伊勢崎から藤本梨恵、田崎萌、高橋絵莉子の計6人が出場する。総合的には藤本の地力が上位。昨年末の川口ガールズ王座決定戦を制した田崎の動きにも注目したい。