ミッドナイトオートレース（山陽・1/15～1/17）の特設サイト【展望】をアップしました

今年2度目の開催となる山陽ミッドナイトオートレースは、15日～17日までの3日間制で行われる。
丸山智史、長田恭徳、緒方浩一、西村龍太郎、角南一如、藤岡一樹、人見剛志らの地元勢が中心のシリーズとなる。丸山、長田は将来の山陽を背負う逸材。ともに昨年はグレードレース初優勝（丸山はG2若獅子杯、長田G1令和グランドチャンピオンカップ）するなど着実に成長している。スピードタイプの緒方、藤岡は、走路が冷え込むこの時期を得意としている。
西村と角南も昨年末のスーパースターシリーズ戦で優出（角南2着、西村6着）するなど、活発な動きを見せている。人見も地元走路の追いは威力倍増する。浜松の速攻派・辰巳裕樹、飯塚の消音マフラー巧者・内山雄介の動向にも注目。　B級からは矢野正剛、重富英雄、稲原良太郎、竹中一成をピックアップ。矢野は今年最初の山陽ミッドナイト（5日）で、単独0ハンから上がりタイム3秒394で逃げ切り、通算2度目の優勝を飾った。今回も期待できそう。
青木隆浩、角翔太郎、佐伯拓実の若手33期トリオは、さばきに不安も車速は十分。逃げ展開に入った時には狙ってみたい。