ミッドナイトオートレース（飯塚・1/7～1/9）の特設サイト【展望】をアップしました

飯塚オートでは、今年初となるミッドナイトオートレースが、21年1月7日～9日までの3日間、伊勢崎G1シルクカップの初日から3日目との同時開催で行われる。今回も飯塚と山陽の選手が出場する。
SG優勝経験のある有吉辰也、久門徹（有吉3度、久門2度）がシリーズの中心になる。有吉は昨年末の川口スーパースター王座決定戦トライアル（全国で16人）に出場した実力者。スタート力、内外自在のハンドルさばきに定評ある。久門も全国区の選手。本調子を欠いているが、ツボにはまった時の走りは魅力十分。また、重富大輔が絶好調だ。昨年末のスーパースターシリーズ戦を制して見事に連覇を達成した。ミッドナイトも昨年9月に優勝している。
A級では過去2度優勝している鐘ケ江将平の実績が光る。桝崎陽介、森本優佑、松尾隆広、高宗良次、桜木公和、田中進、内山雄介らも新走路との折り合いが良く主力級の活躍が見込める。桜木は昨年大みそかの飯塚ミッドナイトで優勝（湿走路）して勢いに乗る。山陽勢では、西村龍太郎と福永貴史の25期コンビに注目。両者ともに雨も乗りこなす。 B級では飯塚の川端孝、吉松優輝、宮地朗、山陽の竹中一成は決定力がある。特に吉松が逃げ展開を作ると、かなりペースを上げてきそうだ。