ミッドナイトオートレース（飯塚・10/30～11/1）の特設サイト【展望】をアップしました

新走路になって2度目となる飯塚ミッドナイトオートレースは、10月30日から11月1日まで3日間の短期シリーズ（川口・日本選手権初日～3日目まで同時開催）で行われる。
新走路第1弾は丹村飛竜が優勝を飾った。飯塚、浜松、山陽各レース場からA・B級のみが参戦する。主力選手が不在となり、誰にでもチャンスがありそう。
まず、注目したいのは地元の森本優佑。9月28日の山陽一般開催で優勝（初優勝は飯塚ミッドナイトのため、昼間の開催は初めて）した。晴れ雨ともに果敢な攻めを発揮してきそうだ。井村淳一もミッドナイトでは過去3度の優勝実績があり、得意としている。一発ある松尾隆広、復調気配の高宗良次、新走路との折り合い良好な田中輝義、内山雄介、高林亮、イン攻めに定評ある桜木公和、快速派の牧瀬嘉葵らにも期待したい。
浜松の仲口武志、山陽の満村陽司、山崎進も底力を秘めるが、今節は飯塚勢中心のシリーズになりそう。B級では川端孝、吉松優輝、宮地朗に注目。特に、宮地の逃げは試走タイムに関係なく注意をしたい。女子レーサーは3人が登場。吉川麻季、稲原瑞穂、堂免沙弥はいずれも結果を出せず、苦しい戦いが続く。