ミッドナイトオートレース（飯塚・5/27～5/30）の特設サイト【展望】をアップしました

27日開幕の飯塚ミッドナイトは地元飯塚VS山陽の対決となった。地元の篠原睦が中心だ。4月飯塚ナイターのSGオールスター優勝戦で3着に善戦した。年末の頂上決戦・スーパースター王座決定戦TR出場をほぼ当確とした。12日飯塚ミッドナイトで優勝して「夜王」に。マシンはナイターの時間帯に合って高いレベルをキープしている。スタートの伸びが目立ち、冷え込んだ走路で持ち味の速攻が決まっている。機力を前面に押し出してミッドナイト連覇を狙う。
佐々木啓は強敵だ。SGオールスターは準決3着で優出を逃したが、5日間すべて上がり3秒40を切る時計を出して機力好調だった。9日飯塚ナイター優勝戦4着、12日飯塚ミッドナイト優勝戦3着。5月の飯塚開催を4連戦するのでマシンの仕上げと走路攻略は容易とみた。
重富大輔は湿走路となった4月17日飯塚で優勝。素早く攻めて抜け出し、荒尾聡を完封した。当然、雨になれば有力な優勝候補に浮上する。SGオールスターは準決4着と近況の状態は悪くない。藤岡一樹は12日飯塚ミッドナイト優勝戦5着以来の実戦となる。勝ち切れないレースが続くが、一発の魅力を秘めているのは確か。ベテランの岡部聡は9日飯塚ナイター、12日飯塚ミッドナイトと当地連続優出中だけに侮れない存在だ。成績がひと息の実力者・久門徹はマシンの立て直しが好走の鍵になる。地元の別府敬剛や内山雄介など伏兵からも目が離せない。