福岡ソフトバンクホークス杯 G1開設63周年記念レース 展望

飯塚

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飯塚オートのG1開設63周年記念レースは2月7日に開幕する。昨年末川口でスーパースター王座決定戦を戦った5人のファイナリストが参戦する。中でも主役は歴代1位の6期連続S1の鈴木圭一郎(25=浜松)だ。地元勢では荒尾聡らが意地の見せどころ。実力者が5日間、激戦を繰り広げる。

優勝戦線の主役は6期連続S1の鈴木圭一郎
19年を盛り上げた強豪が飯塚に集結、20年も存在感を見せつける。S級レーサーは合計28人登場する。昨年末、川口のスーパースター王座決定戦に進出したファイナリストは5人が参戦する。
中でもやはり主役は鈴木圭一郎だ。19年川口のSG全日本選抜で大会4連覇を達成した。それ以外にも3つのG1で優勝、S1の名に恥じないレースぶりだった。今年初戦の伊勢崎G1シルクカップでは優勝戦4着に終わったが、続く浜松の一般戦では3連勝の完全Vと力を見せつけた。17年の周年記念を制し、飯塚にも実績がある。今節も優勝戦線を引っ張る。

地元周年に気合が入る荒尾聡がスタート力を発揮
同じく昨年末のSS王座決定戦に進出した荒尾聡は、地元周年に気合が入る。19年は令和初のSG、浜松オールスターを制覇、飯塚でもG2オーバルチャンピオンカップで優勝した。オート界屈指のスタート力を発揮して、勝手知ったる飯塚で強力遠征勢を相手に主導権を握りにいく。

浦田信輔、有吉辰也他、地元勢が白熱の優勝戦争い
地元勢では本大会4回Vの実績があるグランドスラマー浦田信輔もスタンバイ。自慢のカミソリスタートが復活した有吉辰也も本大会3回Vと十分な実績を残している。その他にも篠原睦、鐘ケ江将平、田中茂、滝下隼平、桝崎陽介と強力な地元S級レーサーがずらり。白熱の優勝戦争いが繰り広げられそうだ。

前回覇者・金子大輔、絶対王者・高橋貢など注目選手多数
また遠征勢では前回62周年の覇者・金子大輔が連覇を狙う。絶対王者の高橋貢に実力者の永井大介、中村雅人も登場する。昨年、女子で初めてSS王座決定戦に出場し、ファイナルまで進出した佐藤摩弥に、冬場に実績のある森且行の参戦も楽しみだ。

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