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SG全日本選抜オートレース 展望
川口オートレースのSG第33回全日本選抜は10月10日、開幕する。S1鈴木圭一郎(24=浜松)が大会4連覇に挑む。地元勢はグランドスラマーの中村雅人、永井大介ら強力な布陣で迎え撃つ。令和第3弾のSG優勝を懸けて実力者96人が集結して激戦を繰り広げる。
スタート修正できれば鈴木圭一郎が優勝戦線主役
記録ハンターの鈴木圭一郎は、9月浜松秋のスピード王決定戦を制し、今年2回目のG1V。近況の状態はいいが、懸念材料はある。同大会の準決と優勝戦で2回続けて出遅れたこと。一線級のそろうSGでは致命傷になる。スタートの修正が課題だ。マシンは優勝を狙える好仕上がりで追い足が目立つ。スタートが修正できれば優勝戦線の主役になれる。
近況勢いのある青山周平は実績積み重ね高評価
8月伊勢崎のSGオートレースGPで完全Vした青山周平の勢いがすごい。デビュー時の12連勝を上回る13連勝を達成した。6月伊勢崎のG2稲妻賞、7月川口のG1キューポラ杯を制した。攻める時の状況判断に磨きをかけて、冷静沈着なレースぶりが目立つ。無事故で実績を積み重ねてきたのは評価できる。
永井大介、荒尾聡、佐藤貴也など豪華メンバー勢揃い
永井大介は地元川口グレード戦で強さが際立つ。史上初のトリプルグランドスラマーに挑む。荒尾は令和初のSGオールスターを圧勝した。得意の湿走路になれば優勝候補の本命に浮上する。浜松のSGウイナー・佐藤貴也、木村武之、金子大輔は争覇圏内に入る。実力者の高橋貢と中村雅人も勝機をうかがう。佐藤摩弥はG1で3回優出して山陽のプレミアムカップ優勝戦3着と善戦中。有吉辰也はG2で2回優勝と復調著しい。浦田信輔は9月川口優勝で勢いを取り戻した。
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