開場54周年記念 GI 第25回 平成チャンピオンカップ 展望

山陽

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山陽オートの開場54周年記念スポニチ杯G1第25回平成チャンピオンカップ(優勝賞金300万円)は17日から21日まで開催される。外来は3月当地の特別G1プレミアムカップで優勝した中村雅人をはじめ、S級18人が出場する。迎え撃つ地元勢(S級9人)は2大会ぶりにV奪還を目指す。トップレーサーによるV争いは、激戦必至だ。

完全復活の中村雅人が中心
中村雅人が大会初制覇にチャレンジする。3月山陽の特別G1プレミアムカップ優勝戦では、3枠から好Sを決めて2番手につけると、3周1角で先行する青山周平を抜いて首位を奪い、2016年8月SGオートレースGP以来、2年7カ月ぶりのグレード戦優勝を飾った。車はいい仕上がりを見せ、Sが切れたのが勝因だ。車は直前の川口G1開設記念で下周りをやってロッドを交換し、セットを煮詰めたのが良かった。S級1位にも輝いたことのある男の勇姿が、再び期待される。

続くのは3回目Vを狙う青山周平
青山周平が大会3度目の優勝を目指す。3月上旬の地元一般戦でクランクを交換。山陽特別G1プレミアムカップではリング、初日後に新品ヘッド、3日目後にはロッド、メタル、4日目後にはリングを交換。車は上向いて、今年初優出(2着)を果たし、上昇の足かがりをつかんだのはプラス材料だ。

食い込み狙う早川清太郎
上昇気流をとらえた早川清太郎から目が離せない。特別G1プレミアムカップ(準決4着)では、2度シリンダーとピストンの組み合わせを変えるなど、連日整備に追われたが、車の仕上がりを欠いた。だが、3月末の地元一般戦で新品クランクとロッドを交換したのが奏功。優勝戦はS7番手からさばき、5周1角で首位を奪って、今年初優勝で、師匠・野崎利明さんの引退に花を添えた。
特別G1プレミアムカップで最終日の10R選抜戦を1枠から逃げた荒尾聡もV戦線に躍り出る。同大会では初日後に新品ヘッドを換えて機良化に成功している。
同11R特別選抜戦を8枠からS2番手につけ、2着に入った佐藤貴也の反撃も見ものだ。同大会では2日目後に下周りに着手し、ロッドとメタルを換えて機力が上向き、Sも切れだしたのは収穫だ。
 特別G1プレミアムカップで優出(7着)した若井友和も怖い存在。優勝戦は7着も自分なりに車の手応えはつかんでいる。
前回大会で優勝した有吉辰也の車の動きもいい。前回大会は3枠から会心のSを決めて逃げ切り、大会初制覇を果たした。

大会初V目指す地元エースの丹村飛竜
地元勢では、2期連続で地元エースの座に就いた丹村飛竜の巻き返しが期待される。特別G1プレミアムカップでは、直前の飯塚優勝戦で落車(他落)したため、フォーク一式、フレーム一式、メタルを換えて初日を迎え、2日目後には2月昼間開催で優勝したヘッド、リングを交換した。最終日9R特別一般戦では、金子大輔との首位争いを制し、シリーズ2勝目を挙げた。さらに機の上積みを狙って、大会初優勝を狙う。
 特別G1プレミアムカップで優出した松尾啓史(同4着)、藤岡一樹(同6着)、浜野淳(同8着)も地元の祭典を盛り上げる。中でも松尾と藤岡の機力は好調だ。藤岡は、続く伊勢崎一般でも優出(3着)を決めている。
 3月末の伊勢崎一般では岩崎亮一も優出(5着)した。特別G1プレミアムカップでは初日後に2度目の下周りをやってクランクを交換。フレームも替えるなど、整備に全力を傾けた。
 前々回大会で鮮やかな追いを決めてG1を初制覇した人見剛志も侮れない。特別G1プレミアムカップでは2日目後にクランク、ロッド、メタルを換えて、機良化の兆しが見えている。

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