サンケイスポーツ杯 GI 第60回 スピード王決定戦 展望

浜松

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浜松オートのG1「第60回スピード王決定戦」が2月7日から11日まで開催される。前年覇者の松尾啓史に対し、地元勢は全国ランク1位の鈴木圭一郎、同2位の佐藤貴也に金子大輔、木村武之と精鋭がそろう。遠征勢も青山周平、中村雅人、荒尾聡に永井大介も追加参戦して層が厚い。

譲れぬ主役
昨年の賞金王、鈴木圭一郎が中心となる。昨年のこの大会は4連勝で優出したものの優勝戦は6着。昨年浜松のグレード戦は4戦すべてで優出して、6月G2ウィナーズCと10月SG全日本選抜を制した。今回も主役の座は譲らない。

地元G1奪取へ
全国ランク2位の佐藤貴也は、昨年のこの大会で優出5着。昨年は4月飯塚オールスターでSG初制覇すると、5月川口ナイターG2川口記念も制覇。持ち味のイン走法で地元G1奪取を狙う。

遠征勢筆頭なら青山周平
遠征勢も強力だ。まず青山周平。6年前の大会覇者。昨年はオートレースグランプリ、日本選手権のSG2冠を達成。逆にそれ以外のグレードレースを制することができなかったのは意外だが、安定したスタート力で上位を目指す。

岡谷美由紀の気配も注
中村雅人がやや復調気配。昨年11、12月の地元川口開催で連続V。当地G1ゴールデンレースを2012年から4年連続制覇と浜松走路との相性はいい。巧みなさばきで首位を狙う。昨年の覇者、松尾啓史は昨年2月伊勢崎G2レジェンドCも制覇。今年初戦の1月飯塚普通開催でも優出は果たしており安定感あるさばきで狙うは連覇。女子選手は地元の岡谷美由紀が出走する。地元のG1でマシンの気配が上向けば怖い存在になる。

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