SG 第50回 日本選手権オートレース【準決勝戦予想(木村記者)】をUPしました

川口

9R 準決勝戦メンバー

・平成30年11月03日 14:40発走予定
・距離 4,100m 8周戦

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
選手名 加賀谷建明 池田 政和 田中  賢 佐藤 貴也 鈴木  清 藤波 直也 荒尾  聡 新井 恵匠
LG 川 口 川 口 伊勢崎 浜 松 川 口 浜 松 飯 塚 伊勢崎
期別 27期 23期 29期 29期 23期 31期 27期 30期
ハンデ 0 0 0 0 0 0 0 0

※◎=本命、◯=対抗、▲=単穴、☆=連下、△=連穴

木村記者展開予想

荒尾聡の速攻に期待する。ここまで4、3、3着と勝ち切れていないが、初日10Rで4着でも上がり3秒390が出ているくらいで、着順ほどエンジン状態は悪くない。加えてスタートも、安定していい形で切れている。オープン戦の7枠と枠はやや遠くとも、本来のスタート力を駆使すれば、序盤で早めに主導権を握る展開には十分、持ち込めそうだ。そのまま後続をしっかり抑えて優出を果たすとみた。
加賀谷が強敵だ。3日目12Rスーパーライダー戦こそスタート不発で8着だが、エンジンの良さは初日の6R1着、2日目の12R2着で証明済み。最内枠だけにスタートで互角に出る必要はあるが、好スタートが切れれば、持ち味の快速を発揮しそう。荒尾と加賀谷の27期コンビのワンツーが本線となる。
3番手評価が佐藤貴。今期はS級2位のランクで本来なら中心でもおかしくない存在だが、今節はスタートで先手を奪っても、後続にやられるレースばかり続いている。それだけに、エンジンの上積みは必至だが、エンジン気配をアップさせれば逆転も可能だ。
スピードある池田も序盤好位に出られれば、もちろん怖い存在。枠番抽選の結果、大外枠となってしまった新井だが、今節は初日からエンジン気配がいい。混戦なら気合のさばきで上位浮上がある。

2連単 7=1、7=4、7-2、7-8
3連単 7=1-428、7=4-128、7-2-148

2連単 1=7、1-4、1-5、1-3
3連単 1=7-453、1-4-753、1-5-743

10R 準決勝戦メンバー

・平成30年11月03日 15:20発走予定
・距離 4,100m 8周戦

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
選手名 金子 大輔 五十嵐一夫 松尾 啓史 佐藤 摩弥 浦田 信輔 伊藤 信夫 佐藤 裕二 青山 周平
LG 浜 松 川 口 山 陽 川 口 飯 塚 浜 松 川 口 伊勢崎
期別 29期 21期 26期 31期 23期 24期 24期 31期
ハンデ 0 0 0 0 0 0 0 0

※◎=本命、◯=対抗、▲=単穴、☆=連下、△=連穴

木村記者展開予想

金子が最内枠から鋭い追い上げで首位だ。スタートは佐藤摩から出そうだが、金子はスタートを同体で出れば最内枠を利して、序盤で好位を奪うのは容易。今節は初日10Rの2着からずっとエンジン気配は高いレベルで安定していい状態。それだけに、巧みにさばいて中盤から終盤にかけて上位へ進出するとみた。
対抗は青山。枠番抽選では8枠となってしまい天を仰いだものの、ここまで3戦2勝。スタートで出られなかった3日目12Rスーパーライダー戦4着以外は、まずまずの内容で白星を飾っている。持ち味の強烈なスタートで大外枠を克服する。
佐藤摩にも大きな期待がかかる。女子選手初のSGファイナリストを目指す戦い。今節は3戦2勝と予選を勝ち上がる時点での内容も濃い。特に3日目11Rはトップスタートから独走に持ち込んで、上がり3秒381で逃げ切り。今節のスタート力、エンジンの動きなら、大仕事をやってのける期待も十分に持てそうだ。
混戦になれば浦田のテクニックも侮れない。エンジン気配のいい松尾もさばき合いになる展開だと持ち味を発揮する。

2連単 1=8、1=4、1=5、1-3
3連単 1=8-453、1=4-853、1-5-843

2連単 8=1、8-4、8-5、8-3
3連単 8=1-453、8-4-153、8-5-143

11R 準決勝戦メンバー

・平成30年11月03日 16:00発走予定
・距離 4,100m 8周戦

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
選手名 西村龍太郎 篠原  睦 鐘ヶ江将平 高橋  貢 若井 友和 岩田 裕臣 鈴木 宏和 永井 大介
LG 山 陽 飯 塚 飯 塚 伊勢崎 川 口 川 口 浜 松 川 口
期別 25期 26期 31期 22期 25期 31期 32期 25期
ハンデ 0 0 0 0 0 0 0 0

※◎=本命、◯=対抗、▲=単穴、☆=連下、△=連穴

木村記者展開予想

高橋貢が追い上げる。今節は初日、2日目こそエンジン気配がひと息だったが、パーツ交換で臨んだ3日目9Rは気配が大きく上向いた。上がりも3秒384で快勝と、ようやくエンジンはいい方向に動いてきた。公開抽選で枠番も4枠といい位置をゲット。好スタートで序盤はしっかり好位をキープ、そこからは一気にさばいて抜け出すとみた。
相手筆頭は篠原。スタートで出やすい2枠を得ただけに、ここは本来の強烈なスタート力を存分に発揮。ペースを握って逆転を狙う。
永井の逆転も互角。大外枠になってしまったが、日本選手権は過去3連覇したこともある相性のいいSG。スタートが鍵を握るが、早めに好位に取り付いてスピードの生きる展開なら、もちろん首位浮上もある。
混戦になれば、若井の気合走りが魅力。穴は鈴木宏。7枠でもトップで1コーナーを回ることが可能なスタート力を持っている。先手を奪えばSG初優出も。

2連単 4=2、4=8、4-5、4-7
3連単 4=2-857、4=8-257、4-5-287

2連単 4-2、4-5、4-1、4-6
3連単 4-2-516、4-5-216、4-1-256

12R 準決勝戦メンバー

・平成30年11月03日 16:40発走予定
・距離 4,100m 8周戦

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
選手名 早川清太郎 丹村 飛竜 大木  光 中村 雅人 鈴木圭一郎 三浦 康平 平田 雅崇 越智 尚寿
LG 伊勢崎 山 陽 川 口 川 口 浜 松 伊勢崎 川 口 飯 塚
期別 29期 29期 28期 28期 32期 28期 29期 25期
ハンデ 0 0 0 0 0 0 0 0

※◎=本命、◯=対抗、▲=単穴、☆=連下、△=連穴

木村記者展開予想

全国ランク1位の鈴木圭がスピードを発揮する。今節は珍しく3日目までで5、2、2着と白星は1つもなく準決勝戦へと進出した。3日目12Rスーパーライダー戦も好スタートで2番手に付けながら、逃げる新井恵を捕らえられずに2着止まり。「あの展開なら勝たないと駄目。何もない足でエンジンは良くなかった。なので、新品ケースに交換し、クランクも戻す」と3日目を終わってすぐさま大きな整備で上積みを図っている。エンジン気配が良くなれば、オート界随一のスピードを発揮して、押し切りが有力だ。
中村雅の逆転は互角。今節はここまで4、2、6着と未勝利ながら、随所にエンジン気配の良さを見せてはいる。4枠から持ち味の鋭いさばきを発揮し、鈴木圭より常に先に攻めていければ、そのまま押し切るシーンも考えられる。
早川は最内枠だけに、スタートは決めていきたい。トップで出て先手を奪う展開、もしくは序盤好位で混戦のさばき合いなら逆転するケースもある。
今節の動きの良さなら丹村、大木の2、3枠両者にもチャンスは十分。できれば混戦が理想だが、ハイペースでもエンジンの良さでついていく展開になれば上位の一角を崩す場面もありそうだ。

2連単 5=4、5-1、5-2、5-3
3連単 5=4-123、5-1-423、5-2-413

2連単 3-2、3-5、3-4、3-7
3連単 3-2-547、3-5-247、3-4-257

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