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SGオートレースグランプリ 展望
3年連続MVPを目指す鈴木圭一郎が、2018年2回目のSG制覇に挑む。8月11日に伊勢崎オート場で開幕する第22回オートレースグランプリで、規格外のレーサーがシリーズリーダーを務める。逆転候補の筆頭は今最も旬な男、地元の早川清太郎だ。ダブルグランドスラマー永井大介、絶対王者・高橋貢らも虎視眈々と優勝を狙っている。
鈴木圭一郎は2018年、1月の全日本選抜で早々とSG優勝を飾った。グレード戦では常にV戦線に進出し、優勝戦では確実に車券に絡んでいる。3連対率9割、2連対率8割は断トツの数字だ。ナイターの対応方法も知っている。「夜は試走後、レースまでのエンジンの変わり方が違う。時間帯にしっかり合わせたい」と自信をのぞかせる。「得意、苦手意識を持たずに、フラットに臨む」がモットーだ。エンジンに少しでも不満があれば、部品を惜しみなく交換。7歳でポケバイに乗り、10歳から整備を始めた。経験に裏打ちされた整備力は群を抜いている。
地元伊勢崎勢では早川清太郎に期待がかかる。地元G1では、2017年に3大会を完全制覇。2018年にムーンライトチャンピオンカップを制して、4大会連続Vと勢い満点だ。急速にスキルアップしており、SG戴冠は十分に可能だ。連覇を狙う地元のレジェンド・高橋貢ももちろん黙っていない。
永井大介は2017年は選手最多の優勝10回。うちG1が3回、G2が1回。2018年も既に2回Vと好調だ。人気レーサー森且行は、走路の冷えるナイターならV戦線に浮上する。佐藤摩弥は女子ではただ1人、グレード戦優勝の実績があり、スタート力を武器にV戦線参入を狙う。
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