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山陽オートG1 平成チャンピオンカップ 展望
山陽オートの開場53周年記念スポニチ杯「G1第24回平成チャンピオンカップ」は4月11日から15日まで開催する。S級1位の鈴木圭一郎を始め、全国からS級28人(地元8人、外来20人)が集結。トップレーサーによるV争いは激しい火花を散らすのは必至だ。
引っ張るのはこの男
V筆頭候補は3期連続で全国ランク1位をキープした鈴木圭一郎だ。今年もオート界をリード。1月SG第1弾の全日本選抜(飯塚)で優勝を果たしている。3月山陽特別G1プレミアムカップ優勝戦は、永井大介に敗れて2着も、節間を通しパワフルな走りをアピールした。
大舞台で際立つ勝負強さ
3月山陽特別G1プレミアムカップでは、鈴木圭同様に西原智昭(優勝戦4着)、荒尾聡(同7着)、高橋貢(同反妨)も優出を決めた。荒尾は昨年末のSGスーパースター王座決定戦で優勝、今年1月全日本選抜で優勝戦2着と大舞台での強さが光っている。
反転攻勢の絶対王者
絶対王者・高橋のさばきも魅力だ。1月SG全日本選抜(優勝戦6着)、2月伊勢崎G2レジェンドカップ(同2着)でも優出を果たすなど、常にV戦線に躍り出る。
伏兵も虎視眈々
G1初優勝を狙う西原の速攻戦も楽しみ。佐藤貴也、浦田信輔、中村雅人の反撃も見ものだ。
侮れぬ地元勢
地元勢は大会連続優勝を目指す。地元特別G1プレミアムカップは、地元から1人もファイナルに進出できなかった。その借りを返したい。地元エースの松尾啓史は、準決入りも果たせなかっただけに巻き返しに気合が入る。人見剛志も注目を集める。平成チャンピオンカップは2年連続で優出し、昨年はG1初制覇を飾っている。
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