全日本選抜オートレース 展望

飯塚

飯塚オートのオッズパーク杯「SG第31回全日本選抜オートレース」(優勝賞金1300万円)は2018年1月6日から10日まで開催される。出場選手は大会連覇を狙う鈴木圭一郎をはじめS級48人、対象期間1年の1走あたりの平均賞金獲得額上位者48人。全国のトップレーサーによるV争いは激戦必至だ。
V筆頭候補は鈴木圭一郎だ。2017年SGはオールスターと日本選手権(連覇)で優勝。G1優勝は2回で11月飯塚開設61周年記念では完全優勝&全場G1制覇の偉業を達成。2期連続の全国1位の力を存分に見せつけた。車は超高レベルにあり、勢いも断然。2018年幕開けからファンを魅了するのは必至。
対抗には永井大介を推す。2017年優勝はG1優勝3回を含む10回と絶好調。5月から7月まで10連続優出(優勝5回)もあれば、9月飯塚特別G1プレミアムカップでは同大会最多優勝を更新する7回目の優勝を飾っている。
高橋貢もV戦線に躍り出る。8月伊勢崎オートレースグランプリでは4年8カ月ぶりのSG優勝を果たし復活した。絶対王者のさばきは脅威となる。
飯塚はドル箱の青山周平も台頭する。際立った2016年飯塚での大活躍は忘れられない。2017年も7月飯塚G1ダイヤモンドでは連覇を達成。9月初登場のミッドナイトも優勝。飯塚での強さは別格だ。
2017年の地元伊勢崎G1の3大会を全て優勝(ムーンライト、シルクカップ連覇)した早川清太郎からも目が離せない。12月のシルクカップは自己最高時計3秒324で優勝した。
4月山陽平成チャンピオンカップでG1初制覇した人見剛志、さばき巧者の木村武之と松尾啓史も好調だ。中村雅人、金子大輔の活躍も期待される。
地元勢はエース浦田信輔を軸に迎え撃つ。荒尾聡も好調で12月地元一般戦で2節続けて完全優勝、続く伊勢崎G1シルクカップも優出(5着)した。シルクカップでは岩見貴史も優出(8着)を果たし、今大会も注目される。
(成績は12月18日現在)

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