森且行(42=川口)は飯塚のオールスターで8年ぶり3回目のSG優出を決めた。しかし、それ以降はプチ不振に陥っている。 例年、走路が滑りやすくなる夏場は苦手としているが、近況はエンジン的に底上げを図らないと厳しい状況だ。「エンジンが合わなくて滑りにつながる。クランクを換える」。今節はマシンの心臓部分であるクランク交換を行った。大整備が奏効するか初日8Rの動きに注目だ。
練習場での調整を終えロッカーに戻る森且行(撮影・山崎哲司)