32期の鈴木圭一郎(21=浜松)が最年少&デビュー最短SG制覇に大きく前進した。準決9Rは7番手スタートから追い上げ、7周3角で先に抜け出した高橋貢をまくり快勝した。「走路がぬれていたので慎重にスタートを切った。エンジン的に落ち着いて乗れば2着はあると思った」。初日と3日目に1番時計を出してスピードの裏付けがある。機力を生かし切れば優勝に手が届く。
9Rを勝った鈴木圭一郎はファンから祝福される(撮影・山崎哲司)