地元の女子レーサー・益春菜(29=川口)は、ドドド(不整振動)対策でフレーム修正を行った。初日1Rは動きに精彩を欠いて8着。「前検日と朝練が大丈夫だったので直ったと思ったのに…。同じ症状で突っ込んでからドドドがきた」。フォーク周りの調整と跳ねないタイヤを探して足周りの整備に専念する。2次予選3Rは2着以内に入らないと予選突破が厳しく、勝負駆けに追い込まれた。
川口予選1Rに出走し8着に終わった益春菜(撮影・山崎哲司)