藤岡一樹(37=山陽)は前節山陽G1の4日目に落車してエンジンを組み直した。フレームを交換したTR初日11Rは6着、2日目11Rは7着と苦戦を強いられている。「エンジンが全然足りていなくて乗りにくい。流れ込みがなくてグリップでいっている感じ。少し跳ねたのでタイヤを当て直す」。3日目12Rは、TR戦唯一のA級選手が2年連続決定戦進出に向けて勝負駆けに出る。