ミッドナイトオートレース（飯塚・10/6～10/8）【展望】をアップしました

全部で4節ある10月の飯塚ミッドナイトオートレース。

その第2弾は、10月6日～8日の3日制。今回は企画レース（リベンジマッチ）で、前節（3日～5日の飯塚ミッドナイトオートレース）に引き続き、オール地元の同一メンバーによる連続開催となる。6日の初日は、10月3日（前節の初日）と同じ番組でレースが行われる。

主力のS級陣に対して、A･B級選手も見せ場を作る。その筆頭候補には、26期生の久門徹と田中茂を挙げたい。ともに歴代SG覇者として、輝かしい実績を残してきた。豊富な経験と攻撃力を生かして、S級選手とも互角の争いを演じる。

川口裕司、高宗良次、森本優佑、東小野正道、越智尚寿、中尾貴志、田中進、辻大樹らも上位進出を狙える。

飯塚36期新人レーサー村瀬月乃丞、帆景岬、浜野翼も全力でチャレンジする。村瀬は将来性ある逸材として評価が高い。女子選手の帆景は自己ベストタイムを更新するなど、ここにきて急上昇してきた。九州地区の強豪校のソフトボール部出身で、身体能力は高く楽しみな存在。親子レーサー浜野（父親は山陽所属の浜野淳）は、雨走路での好走が目立つ。若手らしい、アグレッシブな走りに期待したい。