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SGレース インフォメーション

SG RACE INFORMATION

  SG第41回日本選手権 12R優勝戦メンバー

SG第41回日本選手権・12R優勝戦メンバー

・発走予定時刻  16:26
・距 離        5,100m(10周)
      ×   スポーツ
ニッポン
大野記者
        ×
  ×       九州
スポーツ
大西記者
        ×
枠番
金子大輔 永井大介 岩科鮮太 木村武之 田中 茂 佐々木啓 有吉辰也 高橋 貢 選手名
浜松
29期
船橋
25期
飯塚
29期
浜松
26期
飯塚
26期
山陽
23期
飯塚
25期
伊勢崎
22期
LG
期別
0 0 0 0 0 0 0 0 ハンデ
③3.37
⑤3.38
②3.38
②3.75
①3.35
②3.35
⑥3.71
②3.71
②3.36
③3.36
③3.37
②3.71
①3.37
①3.35
②3.63
②3.67
④3.37
②3.36
①3.59
①3.75
⑥3.40
②3.36
②3.36
①3.68
④3.38
②3.37
④3.67
①3.66
①3.34
③3.36
①3.33
①3.69
今回成績
3.29
3.29
3.30
3.78
3.30
3.27
3.29
3.70
3.29
3.29
3.32
3.68
3.29
3.27
3.30
3.68
3.26
3.30
3.30
3.70
3.29
3.31
3.32
3.67
3.34
3.32
3.30
3.78
3.30
3.28
3.27
3.70
試走
タイム
0.06
0.13
0.08
0.16
0.06
0.13
0.15
0.06
0.06
0.02
0.17
0.09
0.08
0.04
0.15
0.06
0.09
0.04
0.05
0.22
0.06
0.09
0.08
0.13
0.12
0.12
0.11
0.09
0.06
0.11
0.10
0.08
スタート
タイミング
3/0 20/4 2/0 11/1 17/4 11/0 16/1 38/14 SG歴
優出/V

※SG歴優出には今節分を含む
※印の見方 ◎=本命、◯=対抗、×=次位、△=注意

スポーツニッポン・大野記者展開予想

準決は残念ながら雨走路となってしまい、良でのパワーの見極めができなかった。しかし、中心は地元の高橋貢以外に考えられない。
いつもの高橋貢は、どんなに好成績を残していても上積みの方法をストイックに考えることが多いが、今シリーズはいい意味で「吹っ切れた」ようなムードを感じることができる。
エンジンも、スタートも、枠番も、打つ手は打った。できることは全部やった。あとは成るようにしかならない…と気持ちの整理ができている印象を受けた。
もちろん、歴代1位の通算150Vを地元SGで決めたいという高いモチベーションも後押するはずだが、SG優勝には今シリーズの高橋貢のような究極の集中力が欠かせない。
相手は難解だが、やはりSGウイナーの仲間入りを果たして自信をつけた木村が筆頭。選手権連覇が懸かる田中茂、スタート力が大きな武器の有吉も上位争いへ。

出目 晴→ 2連単 1-5 1-4 1-2 雨→ 2連単 1-2 1-3 1-5
    3連単 1-5-4 1-5-2     3連単 1-2-3 1-2-5  
      1-4-5 1-2-5       2-1-3 2-1-5  

■九州スポーツ・大西記者展開予想

3日目のスーパーライダー戦、4日目の準決勝戦が湿走路となって各選手、良走路にどう機を合わせてくるか。だが、軸は地元・伊勢崎の高橋貢。3日目には3.326の好タイムを計時して機は好仕上がり。初日、3日目はともに1枠からトップSを決めており、スタートのキレも上々だ。2枠の有吉が好S行きそうだが、内から高橋も車を伸ばして早めに主導権を握り、選手権V5(SG15V)&通算150Vを目指す。良走路2戦2勝の木村がSにも切れ味。好位につけてきそうで1=5本線に72とみた。

出目 晴→ 2連単 1=5 1-7 1-2 雨→ 2連単 1-2 1-3 1-4
    3連単 1=5-7 1=5-2     3連単 1-2-3 1-2-4  


選手コメント(優勝戦当日朝練終了後)
1号車
高橋 貢
エンジンは高いレベルで安定しており、昨日から整備は微調整だけ。朝練習でのスタートはちょっと納得のいかないデキだったが、今日はとにかくスタートで出ることしか考えていない。隣にカミソリスタート(有吉選手)がいることも今は考えないようにしている。今回初日・3日目に1枠から逃げて勝ったこともあり、そのイメージのままでいきたい。タイヤも、その初日と3日目のもので。試走タイムは出るに越したことはないが、具体的にいくつというのは考えていない。
2号車
有吉辰也

朝練習ではスタートのタイミングだけみるつもりだったが、冷えたせいもあって乗り味は良かった。リング交換して上積みがあったのかとも思う。従来好きだった新走路だが、今回それほど折り合いは良くなく、車速がでないのが気になるので、この後もキャブ調整など、整備を考え、試走タイムも3.2秒台を出したい。枠番決めで(選択順4番で)2枠が残っていたのは「ツキがあるかな」という気持ち。スタートはいつも通り切れているので、今日もカミソリ全快で。

3号車
佐々木啓
朝乗った感触はここまで4日間とは違う感じ。上積みがあったかどうかはわからない。気候のせいだと思うので、これから合わせていく。昨年の優勝戦に比べ、状態も枠もいいので、今回は狙っていきたい。トップスタートを切るのが理想だが、今朝換えたクラッチが良くなかったので、元の状態に戻した。試走タイムは最近あまり気にしないので、何秒でもいい。
4号車
田中 茂
リング交換で、朝練習の感触は今回で最高の感じ。冷えた気候が自分向きになっている。今回はスタートが問題だったが、同じく朝のスタート練習では時計もよく見え、いいタイミングで切れていたように思う。車速も乗りやすさも満足の域。冷えれば試走3.24ぐらい出したい。スタート遅れたとしてもレース足がいいので見せ場は作れると思う。4枠はいい位置で素直に嬉しい。今回、来る前から「優勝戦乗れたら4枠がいいな」と思っていました。
5号車
木村武之
前回SGを勝ったことでの気持ちの変化はなく、「今回は今回」のつもり。朝練習では滑りも跳ねもなく、乗りやすい状態だが、上積みはなく、初日からほぼ同じ状態。タイヤは川口GP優勝時のものを使う。スタート出遅れると厳しい出来かと思うので、スタートに集中することを最優先に考えたい。試走は3.26~27ぐらい出れば。5枠は理想の位置。
6号車
岩科鮮太
2度目のSG優出だが、自分が日本選手権の優勝戦に乗っているというのが信じられなく、軽い緊張はある。エンジンは初日から安定しているが、この後バネ調整をしてセッティングを扱いたい。最近心配が続いていたタイヤも新走路では扱いやすい。スタート3番手以内で切ってレースに参加したい。試走タイムはこのところ思ったように出ないので、3.31ぐらいあれば。
7号車
永井大介
昨日からの整備はリング交換ぐらいで、8~9割の出来と言った昨日と変わらず安定している。朝練習では風が強かったがそれほど気にならなかったので、乗り味もいい。フロントが軽いのがやや気になるので、この後電気を扱うかも。(枠番決めで選択順がラストだったのに)7枠が回ってきたのは本当に嬉しかった。8と7ではかなり違う。スタート悪くても3・4番手につけて出たい。試走は3.25~27ぐらいかな。レースも10周で上がり3.31とか30のスピード戦になるのでは。
8号車
金子大輔
日本選手権での優出は「信じられない」。全体に他と比べると弱いので、キャブ中心に整備をしたが、朝練習では今ひとつだった。でも方向性は見えているので、この後更にヘッド回りと電気をやる。上積みはできると思う。今回勝ちあがれたのは連日スタートがそれほど遅れなかったのが大きい。あえて8枠を選んだ理由は一種の開き直りというか、普段から7枠あたりは中途半端であまり好きではないので。もちろん永井さんに乗って出ることばかり考えず、自分が先に出るつもりでいく。試走は3.25が理想。


優勝戦前日コメント
1号車
高橋 貢
今日は想像以上に滑った。明日はチャンスがあれば150Vをかっこよく決めたい。エンジンは微調整程度。自分に喝をいれる意味で1枠を選んだ。スタートも良い。タイヤは1日目か3日目のどちらかを使いたい。
2号車
有吉辰也
今日はスタートでフロントが浮き気味だった。ここ最近のエンジンの調子よりはちょっと落ちる感じだった。7~8割の仕上がりなので、もう少し上積みほしいが、換えてもリング位。あとはセッティングで合わせる。スタートはいつもどおりで行く。
3号車
佐々木啓
スタートは安定している。今節は電気・バネをやった。これからの整備については考え中。クラッチ板を今節変えていないので交換するか考え中。タイヤはある。
4号車
田中 茂
今日は外が滑るので内コースを外さないようにした。
良走路の感触はコーナーは良いが先が無い感じ。昨年の選手権よりはマシンの仕上がりが劣る。タイヤはOK。スタートは明日の朝練習で修正したい。
5号車
木村武之
スタートは空転に気をつけて切った。エンジンはほぼOK。タイヤはグランプリで使っていた物を使う予定。エンジンは安定している。少しハネがあるので気をつけたい。SG2連覇についてはあまり深く考えずにレースに挑みたい。
6号車
岩科鮮太
今日は途中でフロントが滑り荒尾さんに迷惑をかけてしまった。エンジンは安定している。あとは乗り手しだい。スタートは切れている。タイヤはこれから探します。
7号車
永井大介
今日はスタート後に空転してしまった。浦田さんが深く入りすぎてはらんだところうまく入れた。エンジンは雨が降る前の今日の朝が今節で一番調子良かったので、リングや電気位置などの微調整程度。
8号車
金子大輔
今日は走れるコースが1本だった。握力が無くなってハンドルを持つのが精一杯だった。
今節はシリンダー交換、クランク交換をしたがあまり良い感触ではなかった。これ以上の部品交換はしないでセッティングで合わせたい。
タイヤは1日・3日目のものを使いたい。
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