SG第20回オートレースグランプリ 準決勝戦予想（日刊スポーツ 木村記者）

8R 準決勝戦メンバー

※◎＝本命、◯＝対抗、▲＝単穴、☆＝連下、△＝連穴

◆日刊スポーツ 木村記者展開予想

　予選を３戦オール連対で通過した木村武之。エンジンは安定して動いており、スタートも悪くない。０メートルオープン戦で７枠とやや外めの位置ではあるが、持ち味のスタート力と安定したさばきを駆使して首位候補の筆頭。
地元の高橋貢が強敵。ここまで４着３本とあまり気配自体は良くないが、そこは走り慣れた地元の伊勢崎走路。卓越した整備テクニックを駆使してエンジン気配を上向かせて、ファイナル進出を狙う。
最内枠の篠原睦、４枠の岩崎亮一も３日目にやや試走気配が上向いており、速攻で浮上を図る。黒岩明も近況の好調さをキープしており、怖い。

フォーカス
晴
２連単　（７）＝（６）、（７）＝（１）、（７）－（４）、（７）－（３）
３連単　（７）－（６）（１）（４）－（６）（１）（４）（３）

雨
２連単　（６）＝（７）、（６）＝（８）、（６）－（４）
３連単　（６）－（７）（８）（４）－（７）（８）（４）（３）

 

9R 準決勝戦メンバー

※◎＝本命、◯＝対抗、▲＝単穴、☆＝連下、△＝連穴

◆日刊スポーツ 木村記者展開予想

青山周平は３日目９Ｒ１着で上がりタイムも３秒４１０まで上げてきた。スタートも悪くなく、エンジン気配も上々だけに、センターの４枠から主導権を握ってそのまま逃げ切るとみた。大外枠の浜野淳が逆転を狙う。スタートがかなり切れているだけに、アウトから一気にかまして青山に肉薄する。
荒尾聡の準決勝戦での勝負強さは特筆もの。安定したスタート力で上位へ食い込む。スピードのある池田政和も侮れない存在。最内枠の田村治郎はスタートで先手を取れるようなら、不気味だ。

フォーカス
晴
２連単　（４）＝（８）、（４）＝（６）、（４）－（７）、（４）－（１）
３連単　（４）－（８）（６）（７）－（８）（６）（７）（１）

雨
２連単　（６）＝（４）、（６）＝（１）、（６）－（８）
３連単　（６）－（４）（１）（８）－（４）（１）（８）（２）

 

10R 準決勝戦メンバー

※◎＝本命、◯＝対抗、▲＝単穴、☆＝連下、△＝連穴

◆日刊スポーツ 木村記者展開予想

ここまで展開面の不利もあり２日目１２Ｒの１勝止まりの鈴木圭一郎だが、絶好のセンター３枠を得ただけに、卓越したスタート力で主導権を握ってハイペース逃げに持ち込む。ここまで苦しみながらの勝ち上がりになった永井大介だが、３日目８Ｒの１着で、ようやくエンジン状態も上向き加減。大外から得意のカマシを決めて逆転を狙う。
地元の早川清太郎はさばき巧者だけに、混戦になれば浮上する。スタートが安定していい前田淳、追い上げが鋭い丹村飛竜の山陽勢が穴で怖い存在。

フォーカス
晴
２連単　（３）＝（８）、（３）＝（２）、（３）－（５）、（３）－（７）
３連単　（３）－（８）（２）（５）－（８）（２）（５）（７）

雨
２連単　（７）＝（４）、（７）＝（３）、（７）－（２）
３連単　（７）－（４）（３）（２）－（４）（３）（２）（８）

 

11R 準決勝戦メンバー

※◎＝本命、◯＝対抗、▲＝単穴、☆＝連下、△＝連穴

◆日刊スポーツ 木村記者展開予想

金子大輔、中村雅人のＳＧ覇者が首位を争う。ここまでの気配は金子の方が良く、加えて枠も最内と絶好。金子のスタート先制からの押し切りをやや上位にみた。
中村はパーツ交換で上積みを図る。オート界でも有数の整備巧者だけに、気配を激変させて首位争いは十分。新井恵匠が試走気配は連日、悪くないだけに、センター４枠からさばいて浮上を狙う。松尾啓史の気配も上々。３日目５Ｒ１着でエンジン気配が上向いただけに、２枠からスタート枠なりで出られれば怖い。人見剛志のスタートが切れている。大外枠からのカマシ先行に警戒。

フォーカス
晴
２連単　（１）＝（５）、（１）＝（４）、（１）－（２）、（１）－（８）
３連単　（１）＝（５）－（４）（２）（８）

雨
２連単　（１）＝（５）、（１）＝（２）、（１）－（４）
３連単　（１）－（５）（２）（４）－（５）（２）（４）（３）