

| 「走る金字塔・小林啓二選手」が秋田敬吾選手に続く通算勝利1,500回をゴールデンレース最終日の第10レースで見事達成しました。おめでとうございます。 第10レース発走時は朝からのあいにくの雨は上がったものの、走路は依然と濡れたままだった。7号車小林選手の試走タイムはは3.74で同ハンデ(10M)の3号車鈴木辰己選手とともに1番時計で、車券の人気も両選手が中心となっていった。 注目のスタートで小林選手は若干遅れたものの2コーナー立ち上がりで中団5番手にあがり、2周回HSで前団4車にとり付くと3コーナーでは早め先頭に出た鈴木辰己選手を単独で追う体勢になり、4周回3コーナーでまくりを一発で決めた後はそのまま追いすがる重ハン4車を振り切り記録達成のゴールとなった。 ~小林選手のコメント~ 記録達成には少々時間が掛かってしまいましたが、区切りの一勝ができ良かったです。 レースは、今日勝つとかではなく、今日も一生懸命走るだけなので、いつも通りに望みました。 ただ、鈴木辰己選手の後に付けたときから「絶対に勝つぞ」と思い走りました。 これからも、一つでも多く勝って皆様に喜んでもらえるレースをしていきます。 |
| <小林啓二選手のプロフィール及び主な記録> | ||
| 生年月日 | 昭和26年 2月 1日 | |
| 選手登録日 | 昭和45年 3月30日 | |
| 初出走 | 昭和45年 4月11日 | |
| 初勝利 | 昭和45年 6月22日 | |
| 1,000勝達成 | 平成 7年 7月 8日 | |
| 100V達成 | 平成 6年12月14日 | |
| 通算成績(平成18年7月5日現在) | ||
| 総出走数 | 4,703走 | |
| 1着 | 1,500回 | |
| 2着 | 960回 | |
| 3着 | 701回 | |
| 着外 | 1,542回 | |
| 優勝回数 | 149回 | |
○SGレース優勝 | ||||
| オールスターオートレース | <飯 塚> | (1回)H3 | ||
| ○GⅠレース優勝 | ||||
| スピード王決定戦 | <山 陽> | (4回)S60・H3・H7・H14 | ||
| 開場記念山陽グランプリ | <山 陽> | (4回)S46(3級車)・S62・S63・H8 | ||
| 平成チャンピオンカップ | <山 陽> | (1回)H1 | ||
| 黒潮杯争奪戦 | <船 橋> | (1回)S62 | ||
| グランドチャンピオン決定戦 | <川 口> | (2回)S63・H9 | ||
| キューポラ杯 | <川 口> | (1回)H13 | ||
| ゴールデンレース | <浜 松> | (1回)H1 | ||
| ダイヤモンドレース | <飯 塚> | (1回)H2 | ||
| 開設記念 | <飯 塚> | (2回)H6・H13 | ||
| シルクカップ争奪戦 | <伊勢崎> | (3回)S59・S61・H3 | ||
| ムーンライトチャンピオンカップ | <伊勢崎> | (1回)H12 | ||
○GⅡレース優勝 | ||||
| 九スポ杯山陽王座決定戦 | <山 陽> | (6回)S52・S59・S61・H7・H10・H11 | ||
| スポニチ杯選抜地区対抗戦 | <山 陽> | (2回)S57・H2 | ||
| 報知ウインターカップ | <船 橋> | (1回)H3 | ||
| 秋のスピード王決定戦 | <飯 塚> | (2回)S49・S60 | ||
| はやて賞争奪戦 | <伊勢崎> | (1回)S59 | ||
| さざんか杯争奪戦 | <船 橋> | (1回)H9 | ||
| ○主なる賞 | ||||
| 最優秀選手賞 | (1回)S61 | |||
| 優秀選手賞 | (9回)S62・H2・H3・H5・H6・H8・H9・H10・H12 | |||
| 最多勝利選手賞 | (2回)S63・H2 | |||
| 最多優勝選手賞 | (2回)H1・H3 | |||
| 最高勝率選手賞 | (1回)H2 | |||