本日鈴鹿サーキットで行われた「鈴鹿八時間耐久ロードレース」は青木治親選手(川口)が健闘の走りを見せ、3位入賞となりました! 昨日までの予選で12番グリッドからのスタートとなった青木選手だったが、ペアライダーの安田毅史選手と序盤から獅子奮迅の走りを見せ、一時は2位まで順位を上げるほど次々と他選手をパス。結果として自身が持つ鈴鹿八耐最高位の7位を大きく更新する3位入賞となり、しっかり『青木治親』の存在をロードレースファンに再度アピールした。 再び古巣でも偉業を達成した青木選手は、「ここまで良い成績を残せるとは思っていなかった。これでオートレースの存在を十分にアピールできたと思う。自分が今回八耐に出たのはオートレースとモータースポーツ界を盛り上げて行きたいと思ったのが目的であり役目は十分に果たせたと思います。まだオートレースでは新人ですが、オートレースでも日本一を目指して頑張ります。」と強く語った。 今回チームの監督を務めた森且行選手(川口)も「治親も安田君も本当によく頑張ってくれた。これでモータースポーツファンもオートレースのことを認知してもらえたのではないかと思う。やっぱり元世界チャンピオンはすごいですね。治親サマサマです。チーム監督として八耐に関わったことを誇りに思います。」と喜びを語った。 |