北嶋アナ:「競艇・オートの世界に飛び込むにあたって父親(元競艇選手)の影響はあったんでしょうか?」 博崇選手:「僕は親父が好きだったので、かっこいな~と思ってました。反面親父が走るのは見てて怖かったというのが本音ですかね。武志のレースを見ててもそうですけど。」 武志選手:「自分は番組とかをスポーツ紙で見かける位で。小さい頃の記憶では、親父を迎えに行って、走ってる姿をちょっと見た位ですね。」 北嶋アナ:「何歳まで現役でいたいですか?」 博崇選手:「生涯一選手でありたいと思っています。」 武志選手:「僕はまだ決めてません(笑)。走れる限り走ります。」 北嶋アナ:「博崇選手に質問です。オートレースもかなり詳しいようですが、弟・武志選手の最大のライバルは誰だと思いますか?」 博崇選手:「武志のライバル・・・。ん~、やっぱり同期なんじゃないですか?伊藤信夫選手とか浜野淳選手とか先にタイトルを獲ってる選手になるんじゃないですかね。あとは、所属が船橋ですから、目標とするなら船橋の選手かな。僕にしてみれば船橋は住之江みたいなものでしょうし。」 武志選手:「ライバルは・・・いっぱいいますよ~(笑)。ん~でもやっぱり今一番速い貢さん(高橋貢・伊勢崎)を抜いてみたいですね。同じ船橋の池田選手(池田政和・船橋)もそうですし。後ろから走るってことはあまりなさそうですけど(笑)。」 北嶋アナ:「メンタル部分ではお互いアドバイスすることはありますか?」 博崇選手:「もうちょっと落ち着けばいいのにな~とか位ですかね。武志は熱くなる性分でしょうし。」 武志選手:「そんなことはない!(笑)」 北嶋アナ:「二人は性格が対照的のような気がしますが、昔はケンカなんかしましたか?」 博崇選手:「子供の頃はよくやりましたね。」 武志選手:「そう。僕は何かやってすぐ逃げる(笑)。」 北嶋アナ:「武志君足は速かったんだ?」 博崇選手:「はい。武志は運動神経抜群でしたね。反対に僕は全然ダメ。よく何でもできそうだねなんていわれるんですけど・・・。1回他の選手と一緒に野球をやって、なんて醜い野球だと!それでバレちゃいました。」 武志選手:「うん。体力的には僕の方が上でしょうけど、手先の器用さとか乗り物を扱う繊細さなんかは兄の方が上だと思います。プラモデルとかよく作ってましたし。」 北嶋アナ:「お互いに尊敬できるところ、レーサーとして最も大事なポイントを教えて下さい。」 博崇選手:「尊敬できるところは、緊張しない所かな~。レーサーとして大事なのはやっぱり‘負けたくない心’だと思います。」 武志選手:「尊敬という点では、兄という存在自体が尊敬に値しますね。大事なところは、人に負けたくないと思う気持ちだと思います。そう思えば、それなりに努力はしますし・・・。」 北嶋アナ:「では、最後になりますが、お互いへのメッセージをお願いします。」 博崇選手:「常にケガはしてほしくないと思っていますけど、いい線いってると思うので、もう少し上を目指して頑張ってほしいですね。」 武志選手:「そうですね。お互い伸びていければいいなと思います。」 ・・・というワケで。 北嶋アナ:「では、せっかくの遊園地ですから、お二人には遊んでいただきましょう!」 二人は花やしきへ。兄弟でプリクラ撮影、射的をを楽しんだ後、ジェットコースターへ!博崇選手は、絶叫系の乗り物は苦手ということでしたが、顔面蒼白になりながらもなんとか乗って頂きました。 最後にもう一度、浅草寺へ戻っておみくじ!2人が今年の運命を占いました。まずは博崇選手、「大吉!」。このロケ前日には、優勝しただけあってサスガ!といった感じでした。まぁ弟もね・・・な~んて後ろを振り返ると武志選手の表情が優れない。「・・・。」武志選手が引いたのはナント「凶!」。本人は半笑いでしたが、その後武志選手がとった行動は言うまでもありませんね。 まぁ、これもギャンブル。当たるも八卦、外れるも八卦ということで・・・。 それでは、お二人の健闘をお祈りしつつ・・・。 |